origamiSAI 2020 Tokyo [TSUTAYA O-EAST]:私だけの宝物にしたくなったLIVE(前編)

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こんにちは。ふわりです♪
2021年2月11日(木)、origamiPRODUCTIONSのアーティストが勢揃いする「origamiSAI 2020 Tokyo」を観に渋谷のTSUTAYA O-EASTへ。
政府のガイドラインを遵守した上での開催。ここに来るまで開催関係者の方々のご苦労を思うと、「参加する方も気を引き締めて一緒にLIVEをつくり無事に終わらせたいな。」と、数週間前から急用だけサクッと片付けながら、あとはひっそりと自宅にこもり当日を迎えました。
初めてorigamiSAIに参加した感想は「最高~(^^)/☆」です。今までいろんなアーティストのLIVEを観てきましたが、その中でも忘れられないLIVEの1つとなり、1カ月近くたった今もまだ興奮冷めやらず。そんな素敵な5時間に渡ったスペシャルLIVEの感想を、前編と後編に分けて書きます。少し写真と動画もアップしますね。「origamiSAIを振り返ろうかな?」という方や、「origamiSAIがどんなものだか知りたいな。」という方などのご参考になれば幸いです。
では、すでに愛がダダ漏れな前編(Nenashi → Michael Kaneko → 関口シンゴ → mabanua)からどうぞ♪
※ 長文のためお手数ですがインデックスから気になる方の記事へ飛んでくださいね

2021年3月6日  2021年3月10日

origamiSAI 2020 Tokyo

2020年11月の「Ovall Tour 2020 at 名古屋CLUB UPSET」以来のライブ。生音に飢えていたので「当日はLIVEに没頭して細かい部分はあとで楽しもう♪」と思い、事前にアーカイブ配信チケットも購入。ほとんど写真も動画も撮らないスタンスで楽しみましたo(^^)o

TSUTAYA O-EAST(東京都渋谷区道玄坂2丁目14-8)

Time Table

– MAIN STAGE –
15:00-15:25 Nenashi
15:35-16:15 Michael Kaneko
– SUB STAGE –
16:25-17:05 関口シンゴ → mabanua
– MAIN STAGE –
17:20-18:00 Kan Sano
18:30-19:20 Ovall
19:20-20:00 origami All Stars

最初に:ステージ構成について

初めてorigamiSAIに参加される方のご参考になるかも?と思いましたので、少し書きますね。最初にお話しすると、ステージ構成は事前に確認しておくことをオススメします♪(「普通するよね。」って方はスルーしてくださいね)
Time Tableを見た方はお気づきかもしれませんが、ステージが2箇所(MAIN STAGEとSUB STAGE)に分かれています。私はこれをチェックしないで現地へ行ったため、会場に入ってからせっきーさんとmaba様のソロはMAIN STAGEの右側にある小さなスペース SUB STAGEで行われると知り、どこの場所にしようかとあたふた(^^; 「せっきーさんをかぶりつきで見たいけれど、一度離れたら前の方には戻ってこられないかもしれない。どうしよう。」と悩み苦渋の決断でそのままの場所をキープ。せっきーさんとmaba様のソロタイムは、足下に書かれた正方形のマス上で右向け右して拝みました(笑)

このマス上で見ていました

このマス上で見ていました

友だちがくれたお菓子でPowerチャージ☆ 最後まで立ち続けられました。ありがたや☆

1.Nenashi

  1. Lost In Translation
  2. Gonna Be Good
  3. Be (Vis ta Vie)
  4. 新曲
  5. Satellite Lovers

トップバッターは、覆面スタイルのユニットNenashi
「いったいどういう人たちなんだろう?生で見たら何かわかるかな?」と、ジーッと凝視しようかと考えていましたが、1曲目「Lost In Translation」が聴こえたとたん、そんなことはどうでもよくなりました(笑)

いい音~(^^)

2019年12月、ORIGINAL LOVE のクリスマスライヴを見に来た時は2階で立って観ていたのですが、こんなにいい音響だったことが記憶からすっぽりと抜け落ちていました。レポートを書かないとこうなりがち(^^;
音数が少なめの心地よいビート、シンセサウンドに乗ったファルセットボイスは優しく美しく、どこまでも伸びやかに広がり、それらに体がやわらかく包みこまれていく。。。効果的なトランペットの音色♪ 余韻。。。あっという間にNenashiの世界へ連れて行かれました☆

2曲目「Gonna Be Good」。サブスクで聴いてきた耳馴染みのある曲が続きます。ユラユラ。。。いいねぇ☆(隣にいた友だちをチラ見するとステージに目が釘付け❤)

そんなユラユラを打ち破ったのが4曲目の新曲。新曲を聴かせてもらえるなんて嬉しい☆ イントロから「キターーー!」と思ったごきげんなナンバー♪ すぐに、

わぁ!この曲好き❤

って思いました(^^) だんだん音程が上がっていくところのVocalがたまりませんっ♪ また聴きたいなぁ☆

ラスト5曲目「Satellite Lovers」でまたユラユラへ~。。

どうもありがとう。

と言う音声で〆。新しいなぁ☆ 神秘的でオシャレなスタイルで音もカッコよくて、クセになりそなNenashiでしたo(^^)o

Nenashi(Spotify)

2.Michael Kaneko

  1. Alive
  2. Tides
  3. Everything That I Had
  4. Runaway
  5. Lost In This City
  6. Breakdown feat.Hiro-a-key
  7. These Night

Michael Kaneko with Dr.御木惇史、Ba.多田尚人、Key.近藤邦彦 の編成。
最初にサポートメンバーが登場。動画で観ていたグルーヴィーな音を生で聴いてみたくて、ひそかにBASSの多田さん目当て(^^)  You Tubeでお披露目していたBASSだ!いい色してる♪ 暗めのステージにも鈍く輝き映えてる☆

  • 1曲目「Alive」。静かにKeyから入る。もういい曲。マイキーの少しハスキーな声が乗る。うわぁ、多田さんのBASSすごい!気持ちえぇ❤ 私の位置からはちょっと見えづらかったけれど必死に目で追う。間奏の泣きのBASSでググっと感動~☆ 息のあったメンバーの音に乗って気持ちよさそうに歌うマイキー。そしてまたBASSが歌う歌う。。たまらん(こんな楽しみ方してる人いるのかしらw)
  • 2曲目「Tides」。この曲好きなので嬉し♪ 控えめにそっとサポートする御木さんのドラムとこんちゃんのKey。VocalとBASSの2人が曲を作っていく感じ。
  • 3曲目「Everything That I Had」。滑らかなBASSからサビでぶりっぶりのスラップベース♪ ラストはグイグイ疾走感☆ くーっ!カッコええo(^^)o Last情感たっぷりなマイキーの歌声もGood!
  • 5曲目「Lost In This City」。この曲好き。ブレイクも好き。BASSが真ん中にドーンといてくれて、自然と体が揺れ始めた♪
  • 6曲目「Breakdown feat.Hiro-a-key」。この曲も好き♪ LIVE向き☆ Hiro-a-keyが登場した時、会場からワーッて歓声が上がった☆ 軽やかにラップしてて、すご~い!盛り上がったなぁ☆ そして何事もなかったかのようにスッと退場するのがツボ(^^)

明るく元気いっぱいにまっすぐに音とLIVEを楽しんでいたマイキー。MCでのお茶目なコメントも楽し♪ じっと見てるとだんだん耳が三角にペロンと折れた真っ白な可愛いワンコのように見えてきました(^^)

Michael Kaneko(Spotify)

3.関口シンゴ

  1. Lovin’ You
  2. North Wing
  3. Tender Rose
  4. Who You Gonna Hold Tight feat. Hiro-a-key

Ovallのギタリスト「せっきーさん」こと、関口シンゴ氏のソロタイム。優しい声で軽くMCをしてからの1曲目「Lovin’ You」。ギターはRozeo。
キレイな音が会場に響く♪ 少し離れてても、ちゃんとせっきーさんの音が心に届き体にすーっとしみわたる。。。ふわっとそこに佇む姿にほっとして、

視線の先にせっきーさんがいる~♪ また会えて嬉しいな。ありがとう。会いたかったよぅ(^^)

ってな気持ちに。そう思ったらやっぱり少しだけせっきーさんとRozeoの音をスマホに閉じ込めたくなっちゃった❤ 写真を撮ったら小さいしブレてるし(^^; 動画にチェンジしたものの8秒だけだし最後中途半端なところで切ってるしで何やってんだかなですが、雰囲気だけでも♪

  • 2曲目するりと続いたのは「North Wing」
    サブスクで、インスタライブで何回聴いただろう。いつ聴いても新鮮で心に優しく響く世界中で愛されている名曲☆ 先日のインスタライブで演奏してくれた時、途中で今まで使っていなかった音色にチェンジした瞬間「わ♪ この音好きo(^^)o」と、思わずコメントしちゃったとても気持ちいい音も生で聴かせてもらえて感激☆ 「こんな響き方をするんだなぁ~。」と、うっとり❤ そのままタッピングへ♪ 夢かマコトか?なふわふわ状態に~。
  • MCで「最近入手したギターを使いたいんで」とIbanezのAZ-N君が登場した瞬間、会場がどよめきました(笑)私も見たかったんで一緒にどよどよと♪ インスタライブとYou Tubeで嬉しそうにお披露目しながら、「ちょっとブルージーな感じで弾きたくなる。」と言っていたギターで3曲目「Tender Rose」を。ふくよかな包容力たっぷりな味わい深くてふゎ~っとしたいい音(^^) Tender Roseがさらにオトナの音になるんだな。いいでしょう~?1本どうですか(笑)

ご参考)2021年夏リリース予定のIbanez guitars “AZ-N” のデモンストレーション動画をせっきーさんが弾いています☆
Ibanez guitarsNeo Soul Guitar Song by Shingo Sekiguchi with Ibanez AZ2204N-PBM

4曲目「Who You Gonna Hold Tight feat. Hiro-a-key」
Hiro-a-key氏登場!やったぁ♪ 「Hiro-a-keyさんと一緒にこの曲やってくれないかなぁ?」と思っていたので嬉しいo(^^)o 2人のMCは楽しくてほっこり。ギター & Vocal編成の演奏が始まると2人の息はやっぱりピッタリ! 以前見たJ-WAVE SESSIONの動画を思い出しながら、

6年前よりさらに素敵になってる~♪

なんて思いながら見ていました。Hiro-a-keyさんの伸びやかな歌声は本当に気持ちよくて、せっきーさんのギターのカッティングは軽やかで聴いていてウキウキしてくるんです☆「あぁ、私はせっきーさんのギターが本当に好きなんだなぁ(^^)」と改めて思いました。それと「歌わないよ。」と言っていたけれど優しいコーラスが聴けてLuckyでした☆ 

line-hana

この日のせっきーさんは黒いトレーナーを着ていて、それがとても似合っていました♪ AZ-Nのブルーとの相性も抜群♪ 個人的に黒い服を来た時の大人っぽいせっきーさんが特に好きなので(チノパンも好き)100点満点☆ Happyでした(^^)
また、せっきーさんのステージを見るのは2020年8月のライブフォレストフェスから始まりまだ4回目なのですが、なんとなく今回が一番リラックスしているように見えました。やっぱりorigamiというホームでのLIVEは違うのかな♪ まるでいつも見ているインスタライブの生観覧に来ているよう(^^) ライブハウスの音はとても良くて気持ちよかったのですが、そんな場所でインスタライブのようだと思えたのは、普段せっきーさんがインスタライブや動画を上げてくれる時の音もとっても良いからなのかもって。
あと、せっきーさんが時折離れているこっちの方にも目を配ってくれたのがとても嬉しかったなぁ♪ 前から思っていましたが、サービス精神の塊で心配りが程よいお方なのですよね❤ 私は最初から最後までニコニコ手拍子しながら、

距離は離れていても、気持ちはすぐ目の前でかぶりついていますよっo(^^)o

って、ビシビシ!テレパシーを送っておりましたw 演奏もご本人も素晴らしいってもう何も言うことないなぁ(^^)♪

created by Rinker
ビクターエンタテインメント

関口シンゴ(Spotify)

Hiro-a-key(Spotify)

4.mabanua

  1. Heartbreak at Dawn
  2. sweetest things
  3. Blurred
  4. talkin’ to you

maba様ことmabanua氏のソロタイムは、引き続きせっきーさんがギターで、ナッツさんこと村岡夏彦氏もキーボードで参加。初めてこの3人でやるそう。和やかなトークでスタート。このホーム感いいなぁ♪

1曲目「Heartbreak at Dawn」
オルガンの音色が静かに響き始めると教会でパイプオルガンを聴いているような神々しい光景が浮かびました。そこにmaba様の優しいボーカルがふわっと乗り、せっきーさんがキラキラとした音の粒を少しずつ放ち始めると、教会の扉を開けて外に出た瞬間に目の前にパーっと朝の白いまぶしい光と草原が見えたような気がして、

わぁ♪ キレイ~☆

と、小さく口にしてぼんやり3人を眺めていました(^^) 音楽を聴くというよりキラキラと放たれていく音と景色を見ているような感じ。。。3人がアイコンタクトしながら音を奏でている姿を見ていると心があたたかくなり、今ここにいられる幸せにじんわり。「素敵な音楽を見せて聴かせてくれてありがとう☆」って言いたくなった忘れられない1曲。

2曲目「sweetest things」
イントロが流れてきた時、Gotchさんの「Stay Inside (feat. Achico, mabanua)」かな?と思ったら違って初耳でした。しばらくすると突然ナッツさんのコーラスが♪

わぁ、素敵❤

とっても穏やかで味わい深くて色っぽい声なんです☆(せっきーさん系統に入れたい)。それと後半、左手で鍵盤を打楽器のように歯切れよく叩いて弾く奏法がめっちゃかっこよくて☆(真似してみたい♪)「これ、ナッツさんが主役の曲じゃない?」なんて思ったくらいナッツさんの魅力が満載でした。そんな曲の中で、さり気なくギターの音色を入れていたのはさすがせっきーさん(^^)v

3曲目「Blurred」
この曲を聴くと2020年の夏に観に行った月見ルでのLIVEを思い出します。ジーンと来た曲なのです(;_;) 今回は違う色に見えました。ラストのスライド・ギター素敵だったなぁ~☆

4曲目「talkin’ to you」
この曲好き♪ maba様の声にピッタリ☆ 歌声が聴こえてきた瞬間、「あ、これはおさえとかないときっと後悔するやつだ!これだけは動画を録っておこう!」と、スマホを取り出して聴きました♪ 出番がないとき、キョトンとした顔でmaba様を見るせっきーさん(^^) 高いパートでハモったり、3人で歌って弾いたり。いいねぇ~。そしてアイコンタクトの後、まさかの3人でのアカペラ♪ 会場から自然とわきあがるクラップ♪

わぁ、素敵☆ 楽しいo(^^)o

maba様も楽しそうに笑ってる(^^) まさかアカペラが聞けるなんて~♪ ニクイ演出に、会場が幸せムードに包まれていました☆
3人がアイコンタクトを何回も交わしながら、最後はギター2本とキーボードの音がキラキラ交差して終わり。キラキラの余韻がとにかくキレイでした~☆ せっきーさんがリハから手応えを感じていると言っていた通り、完成された素晴らしいトリオでした。ブラボー(^^)/ またぜひ♪

~ そんな動画をどうぞ♪ ※ 白飛び、ピンぼけゴメンナサイm(..)m ~

mabanua(Spotify)

さいごに

以上、大好きなアーティストがこれでもか!と揃っているorigamiPRODUCTIONSの「origamiSAI」5時間の内、前編(Nenashi → Michael Kaneko → 関口シンゴ → mabanua)の感想でした。
いやぁ、ここまででもすごくないですかo(^^)o 体が心が喜んでおりました。最高のプロたちが目の前でダイレクトに極上のステージを見せてくれるなんて、感動しかありません☆ それと私と同じように瞳をキラキラと輝かせながらアーティストを見つめる人たちと一緒に味わえるのもLIVEならではで、やっぱりいいなぁ~って思いました。
次回、後編(Kan Sano → Ovall → origami All Stars)の感想をお届けします♪ それまでの間、SpotifyなどでorigamiPRODUCTIONSの素敵な音たちを聞いてお待ちいただければ嬉しいです☆
では、また~(^^)/

Setlist : origami SAI 2020 Tokyo2021. 2. 11 (thu.) @ TSUTAYA O-EAST(spotify)

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