こんにちは、ふわりです♪
2017年11月14日(火)~16日(木)2泊3日の日程で秋の京都一人旅。
3日目は嵯峨野観光。嵯峨野のオススメ紅葉スポット3カ所(祇王寺-常寂光寺-宝筐院)をまわった後、嵯峨嵐山駅まで歩いて向かう途中、美味しそうな「大文字屋・あぶり餅」の文字を発見♪
ふらりと立ち寄り、白味噌の甘辛いたれのかかったあぶり餅と京都のお番茶をいただき一息つきました☆ 素朴な美味しさは、ほっとしますね(^^)
秋の京都一人旅大ラス記事です。よかったらお付き合いくださいませ♪
※ 追記:公式サイトにつながらなくなったため、もしかしたら閉店したかもしれません(;_;)
「大文字屋」のあぶり餅をいただく
あぶり餅をいただくのは人生で2度目。以前、母と旅行中に今出川のどこぞのお店で食べて以来だなと懐かしくなり入店。囲炉裏を囲むように設けられた席に案内されました。
12本という数に一瞬、「こんなにっ!?」とギョッとしますが(^^; 親指大くらいの大きさなので、ぺろりといけます♪
1つ口にほおばると、お餅の食感は固めで、炭火で焼いたこおばしさが最初に強く広がり、その後に甘じょっぱい白味噌の味がやってきます。
と、にんまり。甘味処に寄った自分に「グッジョブ!」と言いました(^^)
あぶり餅の由来
平安時代(10世紀)、都(京都)では天変地異が頻繁に起こり、疫病が蔓延しました。怨霊鎮魂のため都に神社が設立されます。今宮神社に奉納されたのが始まりです。
あぶり餅を食べると、一年間無病息災のご利益があるとされました。また、竹串を持ち帰り、西陣の機織に使うと安全に機織が出来たとも伝われてきました。
嵯峨釈迦堂-後台山清凉寺1200年を期に大文字屋を操業致しました。商標登録(嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋) 餅を小さくちぎり黄な粉をまぶし、竹串に一つずつ刺し、炭火であぶり、白味噌だれをつけてお召し上がりいただきます。 餅・味噌・それぞれにこだわった味です。出典:嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋 > 嵯峨名物 あぶり餅
【2018/7/3 追記】サイトが閉鎖されたようです。
大文字屋の情報
名称 | 嵯峨乃 あぶり餅 総本家 大文字屋 |
---|---|
住所 | 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 清凉寺境内 |
交通アクセス | (1)嵯峨野トロッコ列車「トロッコ嵯峨駅」より徒歩13分(1km) (2)JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」より徒歩12分(1km) (3)京福電鉄嵐山線「嵐山駅」より徒歩約11分(950m) |
地図
参考)私が訪れた宝筐院から大文字屋へは徒歩1分で行けます。
機材・愛用品
- カメラ:SONY α7 II
- レンズ:SONY SEL24F18Z
- カメラバック:エレコム off toco 2styleバッグパック[DGB-S035GY]
さいごに
旅に出て、その土地でその土地の物を味わうのが醍醐味。お店のすぐ外には清凉寺が見え、あぶり餅をいただきながら京都を感じる。こういうひとときが好きです(^^)
話が変わりますが、今回あぶり餅と一緒に出てきた「お番茶」つながりで。
私は幼少期、宇治で暮らしていました。当時、各家庭には1年中、大きなやかんに入った普段飲み用のお番茶が置いてあり、どこのお家に遊びに行ってもみな息を吸うように、がぶがぶとお番茶を飲んでいたのを覚えています(笑)なので、今回お番茶が出てきてとても懐かしくなりました。今も年中お茶ばかり飲んでいるのは、そんな幼少期の習慣から来ているのかもしれませんね(^^)
ここまで旅レポを読んでいただきありがとうございました。
そんな風に思った旅でした。
秋の京都一人旅全日程の旅レポまとめも作成しました。皆さんの旅の参考になれば嬉しいです♪
では、良い旅を~(^^)/
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