こんにちは。ふわりです♪
学生時代の友人と秋の鎌倉1泊2日のんびり旅(^^)
1日目のコースは12時に北鎌倉駅で待ち合わせして、「円覚寺 → Chocolaterie CALVA → 昼食(もみじ茶屋) → 御成通り散歩 → 小動神社 → 宿」。2日目のコースは「長谷寺→ 小町通り散歩 → 昼食(かまくら山路)」。
1日目、御成通り散歩を楽しんだ後は、今宵の宿「haletto house 001 KOSHIGOE」のある腰越へ。初めての古民家一軒まるごと貸し切り体験した感想と、「腰越」という街の空気をお届けします。
2018年12月21日 2020年12月9日
この記事の目次
haletto house 001 KOSHIGOEについて
今宵の宿「haletto house 001 KOSHIGOE」は、(株)CHINTAIが運営している昭和50年に建てられた木造一軒家をかつての趣を残しつつリノベーションした古民家です。憧れの「1日1組様限定の一棟貸し(素泊まり)」が体験出来ます♪
知ったきっかけ
たまたま見つけたhalettoサイト。ある日、いつものようにサイトを読んでいた時に「haletto house 001 KOSHIGOE」の存在を知り、元々のんびり海辺暮らしへの憧れがあり、「古民家」「貸し切り」「海のそば」「江ノ島と夕焼け」などのキーワードもビビッ!と来たことから、「面白そう!行こう!」となりました(^^)
こんな宿
では「実際に3名で利用してみてどうだったのか?」ご報告します♪
外観
普通の一軒家という雰囲気です。
部屋
1階は10.5畳の和室のリビングルーム、キッチン、お風呂、トイレ。リビングルームにある特徴的な抹茶色のソファはサイトで見たまんまでちょっと嬉しいo(^^)o
2階は7.5畳の和室とベッド設置済みの6畳の和室があり、私たちは3人で7.5畳の和室で布団を敷いて川の字になり寝ました☆1人で泊まる場合、ベッドを利用すると楽そうですね♪
設備・備品
キッチンには、冷蔵庫、洗濯機、食器類、バルミューダの真っ白いトースターとケトルや、冷蔵庫など、一通りのものが揃っています。バルミューダ、真っ白くてデザインが美しい☆
そんな中で特に嬉しかったのが、無印良品のアロマディフューザー。好きな香りのアロマオイルを選び、たっぷりの蒸気とともにラベンダーの香りが満ちた寝室は、とても心地よかったです♪
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは松山油脂のリーフ & ボタニクスシリーズで揃えられているのが個人的にはとっても嬉しくて☆ナチュラル好きとしては一度使ってみたかったんですo(^^)o
リーフ &ボタニクスシリーズ、良かったですよ~❤
まず 容器がオシャレ☆プラスチック製なのに安物感がなくGood! シャンプーは普段使っている石けんシャンプーとはちょいと違い、泡立ち&泡切れよし、何より香りが良くって♪ やっぱり香りが良いとテンションが上がりますね(^^) 帰ってきてからずっと買い換えようかと悩み中です(^^;
リーフ & ボタニクス
シャンプー(グレープフルーツ)
コンディショナー(グレープフルーツ)
ボディソープ(グレープフルーツ)
リビングルームには本も置いてありました。海からの贈物。あたらしい あたりまえ。なにかいいこと。関係人口をつくる。1人で来た時は、窓を開けて畳の上でゆっくり本を読み、物思いに耽るのも良さそです♪
チェックイン方法
普通の宿とチェックイン方法が異なります。
- 宿泊者がキーを使用し入室
- 宿泊者が管理会社へ「到着しました。」の電話連絡
- 19時~20時に管理会社の方が宿に来られて宿泊者名簿を提出
感想
良いなと思ったこと
- 一軒家まるごと貸し切りはワクワクするo(^^)o
- 誰にも邪魔されない空間はくつろげる
- 実家に帰ってきたような気分になれる
- 立地が良い(駅チカ。近くに海、江ノ島、美味しいパン屋さん、しらすやさんなどあり)
- お風呂はキレイで快適、いい香りのシャンプーも使える☆
- 広い部屋で、アロマオイルの香りに包まれゆっくりくつろげる
- 家電、タオルなど、白でスッキリとコーディネートされている
ちょっと気になったこと
- チェックインの手続きがスムーズでない。手続きは1度ですませたい。
- 夜に海岸沿いの道路を走るやんちゃなバイク音が聞こえる
→ こればっかりは仕方ないですけれどもね(^^;
あったらいいなと思ったこと
- 人数分のタオル・バスタオルと別に、台所の手拭き用タオルが1枚あるといいな(台所の利用頻度が高いので)
- 1着500円くらいで寝間着のレンタルがあるといいな(冬の寝間着はかさばるため荷物になるんですよね。フットワーク軽く観光したいため、荷物は極力減らしたいので)
- リビングルームの照明は明るさ調整が出来るといいな(ぼんやり薄暗い照明は落ち着きますが、食事の際はもう少し明るい方が美味しく感じるので)
- 宿泊者はここのページだけ見ればOK!というまとめページがあるといいな(halettoのサイトは読み物としてとても好きなのですが、宿泊する際に必要な情報が散在しておりたどり着きにくかったため)
情報・アクセス
名称 | haletto house 001 KOSHIGOE |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市腰越2-12-9 Google Map |
交通アクセス | (1) 江ノ電「腰越駅」から徒歩1分 (2) 江ノ電「江ノ島駅」から徒歩10分 (3) 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩10分 |
公式サイト / 関連サイト | |
運営会社 | 株式会社CHINTAI |
食事
宿は素泊まりなので、買い出しして宿で食べるか、お店で食べるか悩みどころ。周りには小動神社から宿に帰る途中に見えた「しらすや 腰越漁港前店」など美味しそうなお店もあったのですが、1日目の夕食、2日目の朝食共、宿で食べました。
夕食
少し歩いた先にある「YAOMINE」というスーパーと、腰越駅前にある「Le beau temps(ル・ボートン) 」で食材を調達。
私は日本酒「山形・出羽鶴MAPLE(限定品)」を、滋賀に住んでいる友人は「京都・英勲(秋の限定品)」を持ってきてくれまして、夕食兼宴会スタート(^^)/
お刺身をつまみながら日本酒をくぴり♪ お刺身は安かったのに新鮮で美味しい☆さすが漁港の近くだけありますね。
カマンベール・カンパーニュ(340円)の外はカリッと中はふんわりもっちりな美味しさに感激☆
タイプの違う日本酒を代るがわる飲みながら、また~り。ゆっくり食べてしゃべって飲んで、そのまま布団にごろりと移動出来るのが泊まりの良いところ(^^)
朝食
朝食は、前日「紀伊国屋 鎌倉店」で購入した鎌倉ハムの熟成あらびきソーセージ(645円)とリッチミルクブレッド(378円)。「YAOMINE」で購入したヨーグルト。「Le beau temps(ル・ボートン) 」のパン・オ・ノア(1/2)160円と、宿の目の前にある腰越珈琲のコーヒーで。コーヒーはケトルを持って行くと2人前1,000円でケトルに入れてもらえます♪
「Le beau temps(ル・ボートン) 」のパン・オ・ノアは、さっくりとした歯ざわりのパンとくるみがと~っても美味しかった❤ お土産に買って帰りたかったくらい好みでした。久しぶりに食べた鎌倉ハムのソーセージも美味しかった♪ パンが進んじゃいますね(^^)
周辺環境、観光スポットなど
江ノ島と夕焼けと小動神社(こゆるぎじんじゃ)
楽しみにしていた江ノ島と夕焼け。1日目のチェックインで手こずりバタバタと外へ。宿の前の細い道をまっすぐ歩くと、すぐ目の前に江ノ島と海と太陽がギリギリ見えました(笑)
少し高台から江ノ島と海と夕陽が見られるという小動神社へダッシュ!残念ながらすでに夕陽は落ちて見えませんでしたが、夕焼けと江ノ島は見ることが出来ました。旅はイレギュラーなことが起こるもの。これで良しとしましょ(^^)
「先程は挨拶もせずバタバタと失礼しましたm(..)m」
と、小動神社でお参り。小動神社は、1185年~1189年頃に創建された古い神社だそう。
腰越珈琲
宿のお向かいにある腰越珈琲。2日目の朝食のコーヒーを購入しました。店内はゆったりとくつろげそうでした♪
腰越は漁師の町
朝食前に少しだけお散歩しました。漁師町ならでは細い路地がたくさんありました。宿の目の前の細い路地を歩くとすぐに見える腰越漁港。到るところに「しらす」と書かれた旗がはためき、
と実感しました。すぐにしらすが手に入り、朝どれの熱々出来たてのアジフライが食べられる生活。。。お魚好きには嬉しい街ですね(^^) ちなみに漁師町ゆえ、夜はどこもお店が閉まるのが早いそうですのでご注意♪
腰越駅前
宿を後にし、腰越駅前で江ノ電を激写(笑)車の横を電車が通るんですよね~。見慣れない光景なので楽しい♪
旅のお供
- カメラ:SONY α7II
- レンズ:SONY SEL24F14GM
- ストラップ:PeakDesign リーシュ
- カメラバック:エレコム off toco 2styleバッグパック[DGB-S035GY] → エレコム off toco
「エレコム off toco」の検索結果
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さいごに
haletto houseでの過ごし方
自分たちで買い物、準備、片付けして宿でまったりくつろぐパターン、外で食べて宿でまったりくつろぐパターンなどあると思いますが、私たちが実際に体験した感想は、
でした(^^) 既婚者、独身者に関わらず、普段みんなお家のことしてますからね。片付けとかしていると、どうしても日常の延長に感じてしまうんですよね。
と、あらためて感じました。
それか、みんなで魚釣りして、釣ったばかりの新鮮なお魚を男友達にさばいてもらって宴会!なんてパターンもいいなぁ。日本酒は私が合うものを用意するからさ(笑)
腰越という街の暮らし
今回初めて降り立った腰越という街は、少し歩けば漁港があり、江ノ島が見え、江ノ電が走り、一見観光地かと思いきや、そうでもなくて日常が見える場所でした。新鮮で美味しいしらすや朝どれの熱々出来たてのアジフライが食べられて、ふらっと海に行き写真を撮る生活を想像してみたら、なかなか良いなとo(^^)o
そんなことを腰越の潮風に吹かれながら思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました☆次回はラスト「長谷寺編」をお届けします♪
では、また~(^^)/
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