こんにちは。ふわりです♪
清水の舞台から飛び降りて初めてのG Masterレンズ「SEL24F14GM」を購入しました。高いよ~!!ヒーッ(>_<)
でもでも、ちょっと使ってみたところ「コンパクト・軽い・写りがめっちゃ繊細でキレイ・すんごいボケ・カッコイイ」の五拍子揃った素晴らしいレンズなことがわかり、Happy(^^)/☆
そんなSEL24F14GMレンズの開封の儀から作例etc…少しずつアップしていきますね♪
まずは第一弾「開封の儀 & 購入した理由」からどうぞ♪
【追記】「1.8レンズフード」にレンズフードの取り付けに関するコメントを追記しました。
2018年11月5日 2019年10月16日
この記事の目次
開封の儀
開けて最初に思ったことは、
でした。片手で握れる大きさ。これはいいっ☆
α7IIにつけた図
レンズフードを着けないと前傾姿勢
レンズフードを着けると安定
「AF/MFフォーカスモードスイッチ」と「フォーカスホールドボタン」
- AF/MFフォーカスモードスイッチ:AF/MFを瞬時に切り替えられるフォーカスモードスイッチ有り。レンズ側のスイッチでパッとAF/MFの切り替えが可能。私が持っているマクロレンズ(SEL90M28)もこのスイッチがあり、便利なんですよ♪
- フォーカスホールドボタン:「これは何をするためのものかしら?」と思ったら、好みの機能を割り当ててカスタマイズできるそう☆例えば「グリッドライン」を割り当てれば、素早く構図の確認をすることができるとか♪ ほほぅ。。これは積極的に使っていきたいですねぇ(^^)何を割り当てようかな♪
「絞りリング」と「絞りリングクリック切り替えスイッチ」
- 絞りリング:レンズ側で絞りが変えられます。左手で絞りを変えながらパシャパシャとシャッターを切る時に便利ですね。
- 絞りリングクリック切り替えスイッチ:「ON」絞りリングをカチカチと1段階ずつ変えられます。「OFF」滑らかにするーっと絞りを変えられます。一気に開放から大幅に絞りたい時や、動画撮影の時に良さそうです。
手持ちのレンズとの大きさ比較
左から)SEL24F14GM/SEL90M28G/SEL24F18Z
SEL90M28Gと比べると、カメラにレンズを着けた状態で同じくらいです♪
24cmまで寄れます☆
むふふ。24cmまで寄れるのも購入の決め手の1つなんですよね☆
私のお気に入りレンズ「SEL24F18Z」は16cmまで近づけてグルメレンズとして大活躍中なので、それと同じくらいまで寄れるレンズが欲しかったのです。
ここまで寄れれば合格っ!!これは期待大ですよ~(^^)♪
[SEL24F18Zレビュー] 1.最強のグルメレンズ:料理にググっと寄り、軽快にキレイな料理写真が撮れる
レンズポーチ
こんなコロンとした可愛いレンズポーチがついてきました♪ 今まで付属のレンズポーチは使った試しがありませんが(^^; これはこのまま持ち歩きたいなo(^^)o
レンズ保護フィルター
大事なレンズの表面を保護するためにもちろんフィルターも準備済み♪ このレンズの口径は「67mm」ですのでそれにあわせて今回は「超低反射率0.3%」という謳い文句にひかれた「HAKUBA 67mm レンズフィルター XC-PRO」にしました(^^)
レンズ保護フィルターを付けた図
レンズフード
レンズフードの取り外し
レンズフード取り外しボタン付き。レンズフードを外す時はボタンを押しながら回します。
レンズフードの赤線をレンズの赤線(レンズフード指標)に合わせてはめ込み、時計方向に90度回し「カチッ♪」という音がしたらOK!
残念ポイント:レンズ保護フィルターをつけた状態で、レンズフードの取り付けがスムーズにいかないことが多い
残念ポイントが1つだけあります。上記レンズ保護フィルターをつけた状態で、レンズフードの取り付けがスムーズにいかないことが多くプチストレスなのです(^^; 今までいろいろレンズを使用してきましたが、初めてのケース。
「さぁ、撮影しよう!」とカメラバッグからカメラを取り出しレンズフードを取り付けようとした時、「さぁ、撮影が終わったからカメラバッグにしまおう!」とレンズフードをカメラに逆さまに取り付けようとした時、「あれ、ひっかかる(>_<)」スルリと取り付けることが出来ませんっ(;_;)
暗くて申し訳ないのですが、この動画をよく見るとレンズフードと一緒にレンズキャップとレンズ保護フィルターも回っているのがわかります。自分ではレンズフードをきっちりと取り付けたつもりが、ほんの少しずれて付けていたためこのようになっています。
逆向きにレンズフードを取り付ける時はカメラ側の赤い指標が見えないとかそういう基本的な話しではなく、おさまりポイントを探してもなかなか見つからないのです(;_;) 「たぶんここだな。」と、レンズフードを取り付けようとすると斜めになったり、大丈夫そうだなと最後まで回そうとしたらキツくなる場合もあり、その時はそこでようやく「あ、違ったか。。。」とわかるという。。。そしてもう一度おさまりポイントを探す。。。の繰り返し。
何度か撮影に出かけている内に、「あ!今、スムーズに取り付けが出来た~(^^)/☆」ということがあり「コツがつかめたかも!」と、今のパターンを再現しようとするとまたうまくいかず(^^; う~ん。。こんな素晴らしいレンズなので、「さすが!レンズフードのような細部まで最高だねっ☆」っていう仕上がりにしてほしかったなぁ。。。
うまくいくことが多いのは、このパターン。理屈はわかっているんですけれどもね。出来ないもんは出来ないんです(^^;
レンズ保護フィルターを外した場合、逆向きでもレンズフードの取り付けがスムーズに出来ます
と、たまたまレンズ保護フィルターを外してレンズフードの取り付けを行ったところ、スムーズに出来ました。
もしかしてレンズ保護フィルターをつけた状態での取り付けまで考えて設計していない!? 評価をしていない!? SONY製のレンズ保護フィルターだとスムーズにいくのかしら!? 教えて!偉い人(笑)でもそれ以外はと~っても気に入っているので「しょうがないなぁ~。」と、騙し騙し使っています(^^)
【追記 2019年1月31日】
男性の友達に試してもらったら、普通に取り付けてました。「え?何で!?」女性の手が小さいから大きめのレンズフードがつかみにくいのが原因かも!? SONYさん。今後はぜひ小さな手の女性にも取り付け評価をしてもらってくださいませm(..)m
【追記 2019年10月16日】
1年使用しました。だんだんスムーズに取り付け・取り外しが行えるようになりました(^^)/ 良かった良かった♪
仕様
大きさ | 最大径7.54 cm、全長9.24 cm |
---|---|
質量 | 約445 g |
フィルター径 | 67 mm |
最短撮影距離 | 0.24 m |
最大撮影倍率 | 0.17 倍 |
レンズ構成 | 10群13枚 |
その他 | 防塵・防滴構造。※ ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません |
購入理由:α7IIにSEL24F18Zをつけて風景を撮影した時の気になる点を解消したい!
シンプルライフに憧れ最近はレンズも断捨離し、「SEL90M28(マクロレンズ)」と「SEL24F18Z(大口径広角単焦点レンズ:APS-Cフォーマット専用)」の2本のみ。少数精鋭でお花撮りにはマクロレンズ、普段使い&旅行には自称「グルメレンズ」のSEL24F18Zを使い、浮気もせずに楽しんでいました♪ そしていつか「SAL135F18Z」のEマウント版が出たらそれを購入して打ち止めにしよう☆と、地道に貯金してきました。
ところがですね、昨年α7IIにSEL24F18Zをつけて旅先で美しい景色に出会い写真を撮り、帰宅後に確認すると背景の描写が甘くてピントが合っていないようなちょっとざらつく感じがしたのです。。。それと画面の端の方が紫がかって見えるものも。。。
あの瞬間はもう二度とやって来ません。心に焼き付けたとは言え、もう一度写真で見たかったんですよね。何でかなぁ?とその理由が知りたくて、α6500にSEL24F18Zを着けて撮っている友達に尋ねると、
とのこと。う~ん。そうなのかぁ。。。また別の日に、写真の世界に誘ってくれた友達に尋ねると、
とのこと。なるほど、そういう仕組なのかぁ。何本もレンズを持つわけじゃなし、もうこれは旅に出た際に悔いの無いように、
と決めました☆
候補のレンズは3本!
欲しいのは「SEL24F18Zに代わるフルサイズ対応の広角レンズ」です。外せないポイントはこちら。
- 近づいて撮れる(出来れば最短撮影距離が25cm以内)
- 暗所に強い(明るいレンズ)
- ボケが柔らかく素晴らしい(F2.8でもレモンボケにならない)
- 隅々まで美しい描写
- コンパクト(小さければ小さいほど良し)
- 持ち歩きが苦にならない重さ(軽ければ軽い方が良し)
- 価格は安ければ安いほうが良し
そこで候補にあげたレンズはこれら3本。
レンズ | TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD | SONY SEL 1635Z |
SONY SEL24F 14GM |
---|---|---|---|
画像 | |||
最短撮影距離 | 0.19 m(広角端) | 0.28 m | 0.24 m |
長さ | 117.8 mm | 98.5 mm | 92.4 mm |
質量 | 550 g | 約 518 g | 約 445 g |
希望小売価格(税抜) | 100,000円 | 158,000円 | 198,000円 |
開放絞り(F値) | 2.8 | 4 | 1.4 |
その他 | デジタルカメラグランプリ2019「総合金賞」 | 防塵・防滴、ツアイス | 防塵・防滴、G Master |
サイト | TAMRON | SONY |
SONY |
さぁ、出揃いました。これらからどのように判断しようかな?と。いろんな点から考えよう!
サイズ
サイズ(大きさ・長さ)の点。SEL24F14GMはタムロンより100gも軽くて3cmも短いです!!軽い&小さいは正義☆持ち歩いてなんぼ。これって大きなポイントなんですよね~♪ 私の場合、90mmマクロレンズは大好きですが大きくて重たいので旅先に持っていこうと思ったことは一度もないですからねぇ(^^;
機能
断然、「SONY SEL24F14GM」です。
価格
こんなに良さそうなレンズをタムロンさんは10万円で仕上げてきました。とても魅力的☆
それに比べてSEL24F14GMはタムロンの倍!!ヒーッ(>_<) こんなに高いレンズは買ったことがありませんし、「プロになるわけでもないのに、趣味でここまで出す必要があるのだろうか?」と、めっちゃ抵抗があります(^^;
でも今回は、悔いのないこれ1本があればOK☆というレンズが欲しいのです。そこで思い出すのはこんなこと。
写真を始めて半年後、大好きなお花を撮っていて最初についてきた標準レンズではお花にあまり近づいて撮れないことが分かり、撮りたいものと予算を考えてマクロレンズ「SONY 単焦点レンズ SEL30M35」を購入しました。標準レンズとの写りの違いに最初は喜んでいたのですが、「ふんわりとしたもう少し大きな玉ボケ」をまとったお花までは撮れないことがわかりました。「せっかくマクロレンズを買ったのにどうして?」と嘆き、写真の世界に誘ってくれた友達に、
と泣きつきました。すると、
と内心思いました(^^; だって小さなカメラバッグと可愛いカメラを持って「カメラ女子♪」を楽しもう(^^)/って、写真を始めたんですもん。10万円近いレンズなんて庶民が買えるわけがないし、そこまで出したくないですし、写真の世界に足を踏み入れてしまったこと自体を後悔しそうになりました(^^;
そんな当初の思いが根強くあり、その都度出せる範囲内の選択肢にまず絞り、その中から少しずつ様々なタイプのレンズを試してきました。最初に買った30mmマクロレンズから何本ものレンズを買って試しては「あれ?なんか違う(-_-)」と売ることを繰り返して来た結果、さすがにある時思いました。
と。タラレバ話を言ったところでどうにもなりませんけれどもね(笑)唯一の救いはその経験のおかげで「自分が何が撮りたくて、どんな画が見たくて、何を求めているのか?」ということがわかったことです。それがあったからこそ今回、思い切って高いレンズも選択肢に入れたんですもんね♪
気持ち
最後はこれも大切な気持ちの点。
それと、
と、旅先でキレイに撮れた写真を見て喜んでいる姿も想像出来ました☆
SONY SEL24F14GMに決定!!
ということで、「SONY SEL24F14GM」に決定~(^^)/☆
いやぁ~。。ほんと悩みました(>_<) いくらいいモノを手に入れるためとは言え、レンズに20万円近く出すのはドキドキもんです☆でも数万円の差で妥協してまた後悔したくないので、今回は思い切って本物に行きました。
という決意とともに(笑)
次回は、初撮りをお届けします♪
では、また~(^^)/
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