こんにちは、ふわりです♪
「NOKTON classic 40mm F1.4」の作例19枚をご紹介します。
今回は2017年9月下旬、昭和記念公園での風景です。
このレンズは、独特のボケ感があり、ローキーでこっくりとした色合いやしっとり落ち着いた雰囲気で撮りたい時にオススメです☆
この記事の目次
昭和記念公園 2017年9月の風景 <NOKTON classic 40mm F1.4>
このレンズは絞り(F値)が表示されないため、それ以外の値を記載します。
ざっくりと撮影場所も記載しますので、ご参考まで。
※ PCの場合は写真をクリック、スマホ等の場合は写真をタップしていただくと、一回り大きなサイズでご覧いただけます。
緑いろいろ
ここで明るさを変えて何枚か撮りました。「-1」のローキーが一番しっくり来ました♪ 奥行き感がとても感じられるレンズです☆ 緑色が独特なので、木陰で葉っぱを撮るとゾクッ!とします(^^)
夢の世界のようなぼんやりとした空気感が映ります。こちらもローキーで撮ったらどうなってたかしら?
▶ 場所:園内西側・残堀川近くの通路沿い
金木犀
奥行き感も独特ですねぇ。不思議の国に迷い込みそうな危うさがあります。2枚目の雰囲気、結構好きです♪
▶ 場所:園内西側・残堀川近くの通路沿い
とんぼ
こっくりとした色合い、伝わりますでしょうか?ローキーで撮ると深い色が出ます。これを見た時、緑色と茶色でいろいろ撮ってみたいと思いました。
背景のグルグルボケはNOKTONならではなのでしょうね(^^)
ピントが合っている場所が浮き上がるように見えます☆
▶ 場所:こもれびの丘
ダリア
こちらもローキーで撮りました。赤がクッキリと出ます。ISO-AUTOで撮ったためISOが6400まで上がっており、全体的にざらついていますが(^^;
背景ボケの形が十角形!? こんなの初めて見ました(^^) 背景にいろんな光を取り込んで撮ったらどうなるのか?面白そうですね♪
▶ 場所:渓流広場レストラン~園内マップ(PDF):25番トイレ西側付近
コスモス
F値1.4でトライしたもの。トロトロです(笑)あえてぼんやりとした雰囲気を楽しむにはいいかもしれません。花びら全体にピントを合わせるのは少々難しかったのでもう少し絞って撮ると良さそう☆
- 1枚目は、コスモス畑全体を撮ったらどうなるだろう?と撮ったものです。確かF値は小さいまま開放に近い感じで撮ったので、やや画面酔い?のような感じになりました。
- 2枚目、暴れてます(笑)玉ボケがアチラコチラに散らばってふわふわとしていて面白いな♪と思ったものです。うまく制御出来たら素敵な1枚が撮れそうな予感がしました☆
※被写体のコスモスが傷んでいるとかアッチャコッチャ向いてるとか言う点は目をつぶってくださいませ m(..)m
▶ 場所:みんなの原っぱ
濃い色がしっかり出ます。個人的には普段あまり撮らないような濃い色のお花撮影に向いていそうです!選択肢が増えるのは良いですね♪
▶ 場所:渓流広場レストラン~園内マップ(PDF):25番トイレ西側付近
彼岸花
玉ボケが大胆に出ます。もっとシンプルな構図で玉ボケをうまく配置したら、楽しくなりそうですねぇo(^^)o
林の中で撮ると賑やかな玉ボケが現れます。撮影場所を変えて、光の加減やら玉ボケの量や大きさを変えてここだ!という場所で撮って違いを確認したいです☆
▶ 場所:こもれびの森付近
ハルジオンと蝶
[コシナ フォクトレンダー] VM-E Close Focus Adapter を装着しているため、最短撮影距離は34cmくらいまで近づいて撮れます。
▶ 場所:こどもの森付近
空
▶ 場所:バーベキューガーデン付近
ダークなトーンが得意なだけあり、暗闇にぴったりなレンズだなと感じました。
夕暮れ時の空と葉っぱのシルエットを見ているとなぜだか心が落ち着いてきます(^^)
▶ 場所:昭島口付近
撮影情報
撮影場所
昭和記念公園:園内西側・残堀川近くの通路、こもれびの丘、渓流広場レストラン~25番トイレ西側付近、みんなの原っぱ、こもれびの森付近、こどもの森付近、バーベキューガーデン付近、昭島口付近
※「施設紹介ページ」、「園内マップ(PDF)」を参考になさってください♪
地図
機材・愛用品
さいごに
「NOKTON classic 40mm F1.4」の映りはいかがでしたか?独特の雰囲気ですよね~♪
ローキーでしっとりとノスタルジックな雰囲気で撮りたい時などにオススメなレンズだなと思いました。アダプターを装着することで約34cmくらいまで近づいて撮れるのもGood!
皆さんも一度、不思議な世界に浸ってみませんか(^^)?
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