「夏水仙」ピンク色の虜[2017年8月](昭和記念公園)

夏水仙

ピンク色が可愛い夏水仙

2017年8月初旬、夏に咲くピンク色がとっても可愛い夏水仙に会いに昭和記念公園へ行ってきました。
8~9分咲きで花びらが傷んでいる子がいなくてちょうど見頃☆
今年も夏水仙に会えて嬉しくてたくさん撮ってきました。あなたもピンク色の虜になっちゃうかも(*^^*) !?

夏水仙とは?

ナツズイセンは、中国、日本に分布する多年草で球根植物です。
日本では、本州、四国、九州に分布しており、人里近い山野や道端で普通に見ることが出来る夏の花です。

日本に自生しているナツズイセン(Lycoris squamigera)は、中国原産のリコリス・スプレンゲリ(L. sprengeri)とリコリス・ストラミネア(L. straminea)の自然交雑種で、古い時代に中国から渡来し、帰化したものと考えられています。

花期は8月。
花期になると地面から花茎を真っすぐに伸ばし、先端に薄桃色の花を数輪まとまって咲かせます。
花は筒状で長さ7㎝前後になり、先端が6つに分かれてラッパ状に開きます。
一本の花茎には6~7輪の花が咲きます。
花色はピンクのみ。
上品な色合いの花は、群生させると見事な風景を作り出します。

出典:ガーデニングの図鑑ナツズイセン(夏水仙)の育て方

夏水仙ギャラリー☆

【機材】SONY α7 II + SEL90M28G

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(15:52)絞り値:F2.8、シャッター速度:1/100秒、ISO:320、露出補正:+2.0、焦点距離:90mm

やぁ(^o^)!元気だった?
うん!今年も会えたね(^o^)

と、挨拶しているかのようで、なんとも可愛いっ♪

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(15:46)絞り値:F4.5、シャッター速度:1/100秒、ISO:1250、露出補正:+1.7、焦点距離:90mm

夏水仙の可愛さは、このピンク色にあると思います。
左側の花びらを見ていただけるとわかると思うのですが、水分をたっぷり含んだグラデーションがかった花びらのピンク色をじっと見ていると、ドキドキするくらい魅了されてしまうんですよね~(*^-^*)

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(15:59)絞り値:F5.0、シャッター速度:1/100秒、ISO:1600、露出補正:+2.3、焦点距離:90mm

じゃれ合っているようで微笑ましいです(^^) 1本の茎から花を咲かせているので、兄弟・姉妹ってことになりますね♪

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(16:11)絞り値:F4.0、シャッター速度:1/100秒、ISO:1000、露出補正:+2.0、焦点距離:90mm

ちょっとたそがれてみたり♪

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(15:41)絞り値:F4.0、シャッター速度:1/100秒、ISO:640、露出補正:+2.0、焦点距離:90mm

柔らかな夏水仙につかまって、セミはここで羽化したのですねぇ。

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(15:47)絞り値:F4.5、シャッター速度:1/100秒、ISO:1000、露出補正:+2.0、焦点距離:90mm

こんな風にまとまって咲いています。ブーケのようです☆
ゴージャスですが色合いが柔らかなピンク色なので、ドギツくなくて心地いいんですよね~(^-^)

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(15:50)絞り値:F2.8、シャッター速度:1/100秒、ISO:500、露出補正:+2.0、焦点距離:90mm

通りに沿ってゆるいCカーブを描くように数本ずつまとまって咲いていました。奥にうっすら見えるピンク色も夏水仙です♪

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(16:07)絞り値:F2.8、シャッター速度:1/100秒、ISO:640、露出補正:+2.3、焦点距離:90mm

空を仰ぎ見ているのでしょうか♪
背景の黄緑色とピンク色の2色だけの世界は、とても癒やされます(*^-^*)

撮影情報

機材・愛用品

開花場所

昭和記念公園 ふれあい橋南西花壇

最後に

ここのところ雨続きでお花を撮りに行けませんが、雨上がりはチャンス☆ 雨の日の素敵なプレゼントは「雫」ですよね♪
昨年、雨上がりに彼岸花を撮りに行ったら、ネックレスのようにたくさん雫をつけていて、とってもキレイだったのを思い出します。

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(2016/9/4 11:20)絞り値:F2.8、シャッター速度:1/100秒、ISO:250、露出補正:+1.7、焦点距離:90mm

夏水仙と雫のコラボもきっととってもキレイなのでしょうね~(^^)☆
雨、止んでほしいですね♪
では、また~(^^)/

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