ボディケース LCS-EBF:SONY α7 II を保護してローアングル撮影を楽しもう!【レビュー】→ 約3年で壊れました

ボディケース

こんにちは、ふわりです♪
2016年4月、SONY α7II と同時に「SONY 一眼カメラケース ボディケース LCS-EBF」も購入。あれから2年4ヶ月経過しましたが、へたることなく大事なカメラをしっかりと守ってくれている相棒をご紹介します(^^)/
ボディケースを外すことなくUSBケーブルの接続や、バッテリー交換が出来ること、ボディへの傷や汚れを気にせず地べたにカメラを置いて思う存分ローアングル撮影が楽しめることがGood!です☆

【2019年3月12日追記】残念ながらケースが壊れました(T_T)詳しくは本文「約3年で壊れました」をご参照ください。

購入目的

購入目的は、大事なカメラの底部を守ること!です。
と言うのも、4年間使用していた前のカメラ「SONY NEX-5N」の底部には、いくつか傷をつけてしまったからなのです(;_;) 大切に扱っていたのですが、夢中になり無意識に!?アスファルトにカメラを置きローアングル撮影した後、立ちくらみとともにカメラを持ち上げると、傷がついていることに気づきショックを受けるという(^^; そんなあるあるネタとも言える悲しい経験から、

新しいカメラはボディケースをつけて守ろう!

と誓ったのでした☆ それらの経験もふまえて・・・

こんな方にオススメ

この中のカメラを使用している方

  • SONY α7 II
  • SONY α7S II
  • SONY α7R II

こんな撮り方をしちゃう方

  • ローアングル撮影が好き
  • いい構図のためなら土の上に置いてでも撮る
  • 寝そべって撮る
  • 手ブレしないように台や欄干に乗せることがある
  • チルト液晶を活用することが多い

ボディケース LCS-EBF

2016年4月、楽天市場の「カメラのキタムラ」で「ソニー ボディケース LCS-EBF」を購入しました。
では、1つずつ見ていきましょう♪

全体

サイズ:約 幅136×高さ66×奥行60 (mm)

サイズ:約 幅136×高さ66×奥行60 (mm)

ボディには真ん中の金具で固定します

ボディには真ん中の金具で固定します

もっとへにゃっとした柔らかい革だろうなぁと購入したところ、想像以上にしっかりとしたつくりの商品が届きました(^^;
でも、2年強経った今も、どこもへたったり薄くなったりすることなく大事なカメラを守ってくれているので結果オーライ!今となってはかえって良かったです(^^)

正面

装着前・装着後

装着前

装着前

装着後

装着後

同サイズで切り取れていないため比較しにくいですが、2枚目の装着後は高さが少しアップしているのがわかります。
※ 後述の背面写真だともう少しわかりやすいと思いますので、そちらもご参照くださいね。

すき間チェック

グリップ部の右手側に注目!ピタッとボディとフィットせず、若干すき間が出来ていますよね。もう少し柔らかい革だったらフィットしたのでしょうか。
※ 最初は気になりましたが、今はもう気にならなくなりました(笑)

グリップ部右手側に少しすき間が出来ています

グリップ部右手側に少しすき間が出来ています

左手側はぴったり!

左手側はぴったり!

背面

底の厚みが約10mmありますので、高さが少しアップしています。

装着前・装着後

装着前

装着前

装着後

装着後

バッテリーケースへのアクセスもあり、厚みが必要となったのでしょうね。α7 IIはコンパクトボディが売りなのですが、ちょっとだけ大きくなります。今はすっかり見慣れましたが、たまにボディケースをつけていない人のカメラを見ると、

あれ?こんなに小さかったっけ(笑)

なんて思います。たかが1cm、されど1cm?

底の厚み:約10mm

底の厚み:約10mm

とは言え、α7 II 自体、あまり大きくないので私は気になりません(^^)

その他、カメラにボディケースを装着したまま三脚も取り付け出来るそうです。
※ 私は三脚を持っていないため、使い勝手はわかりませんm(..)m

右側面

NFC機能マーク

NFCマーク付き

NFCマーク付き

写真や動画をワンタッチ転送したり、スマートフォンやタブレットでのリモコン撮影時に使用する「NFC機能」もこのまま使えるそうです。
※ 実はまだこの機能を使ったことはありませぬ(^^;

装着後

装着した図

装着した図

奥行60mm

奥行60mm

SDカードの取り出し口

SDカード取り出し口ギリギリまでケースに覆われています

SDカード取り出し口ギリギリまでケースに覆われています

蓋を開けた図

蓋を開けた図

SDカードの取り出し口ギリギリでカットされているので、すっと出し入れが出来ます。

左側面

装着後

左側面はスッキリしています

左側面はスッキリしています

奥行:約26mm

奥行:約26mm

左側面はスッキリしています。ペラっと革が反ることもなく、形をキープしています。

USBケーブル差込口

USBケーブルの差込口ギリギリでカットされています

USBケーブルの差込口ギリギリでカットされています

後ろから見た図

後ろから見た図

USBケーブルの差込口はふさがれていないため、ボディケースを装着したまま充電やデータ転送が出来ます

底部

ボディへの取り付け金具(ハンドルネジ)

金具はフラットなためカメラを置いてもグラグラしません

金具はフラットなためカメラを置いてもグラグラしません

フックを起こした図

フックを起こした図

真ん中に、ボディーとボディケースを固定する金具(ハンドルネジ)があります。ペタッと倒れているフックを90度起こしてくるくると回して固定します。力を入れずに楽に取り外せます(^^)v

バッテリー取り出し口

バッテリー交換のための蓋を開けた図

バッテリー交換のための蓋を開けた図

蓋を開けると、その下にカメラ本体のバッテリー取り出し口の蓋が見えます

蓋を開けると、その下にカメラ本体のバッテリー取り出し口の蓋が見えます

気になる点が1点。1枚目の写真をご覧ください。蓋の端っこにある小さなフックで開閉しバッテリー交換を行います。一応閉まりますがここのはまり具合が少し弱いんですね。
まだ一度も開きっぱなしになったことはありませんし、もし蓋が開いたままになるようなことが起こったとしても、ボディ本体の蓋がカッチリとはまっているのでバッテリーが落下することはありませんが、そこだけ少々心配です(^^;

ボディ本体の蓋はカッチリとはまります(^^)v

ボディ本体の蓋はカッチリとはまります(^^)v

良い点

  • USBケーブル、SDカード、バッテリー等、蓋の開閉が必要な箇所はそのまま使える
  • 丈夫
  • 軽い
  • ボディとボディケースのつけ外しが楽

気になる点

  • グリップ部右側にすき間が出来、フィット感がやや欠ける
  • バッテリー取り出し口の蓋の閉まり具合が少々不安

主な仕様

材質 本革
大きさ 約 幅136×高さ66×奥行60(mm)
質量 約60g
ブラック

さいごに

USBケーブル、SDカード、バッテリー等、蓋の開閉が必要な箇所はそのまま使えるのがGood! いちいちボディケースをつけたり外したりするのは面倒ですもんね♪
何より、ボディへの傷や汚れを気にせずに地べたにカメラを置いて、思う存分ローアングル撮影が楽しめるのが良いです(^^)☆ 今では掃除のためにボディケースを外すと、心もとなくてすぐにはめたくなります(笑)

約3年で壊れました

2019年3月4日、使用し始めてちょうど2年と11ヶ月で壊れました(T_T)
壊れた箇所は、当初から気になっていた底部のバッテリー取り出し口の蓋の端っこにある小さなフックです。だんだんゆるくなりカパカパし始め、締りが悪くなってきていたものの、カバーが開きっぱなしまではいかなかったので使っていたのですが、とうとう小さなフックが簡単にポロリと折れました(^^;

当初

当初

2年11ヶ月後、折れました

2年11ヶ月後、折れました

折れたフックはこんな小さな部品でした。あ~ぁ(T_T) 最初に気になったことはやっぱり問題点だったというわけですね。高い勉強代となりました(^^;

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