こんにちは。ふわりです♪
Roland / JUNO-DS76 シンセサイザー 用にモニターヘッドホン「FOSTEX T50RP mk3g」を購入しました。
ふふふ。プロ!って雰囲気がカッコいいではありませんか(^^)
オーバーイヤータイプなのですっぽりと耳を包み込んでくれ、音はフラット & クリアに聴こえます♪
そんな開封の儀とちょこっと感想を書きましたので、良かったらどうぞ☆
2020年6月25日 2020年12月26日
この記事の目次
FOSTEX T50RP mk3g ヘッドホン 開封の儀と感想
「FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g」の検索結果
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同梱品(ヘッドホン、ヘッドホン・コード2本、取扱説明書)
では、「1.ヘッドホン」 → 「2.ヘッドホン・コード」の順で書いていきます♪
1.ヘッドホン
デザイン
- 左にヘッドホン・コードの差込口があります
- スライダーでヘッドバンドの長さ調整が出来ます。とても滑らかに動かせます
ヘッドホン・コードの取付け方法
- 左のヘッドホン本体のジャックの溝に、ヘッドホン・コードのプラグ(凸部)を合わせて差し込みます
- 矢印の方向にプラグを90度回転させ確実にロックすればOK!
1つだけ気になる点。
ヘッドホン本体のジャックからヘッドホン・コードが抜けにくいようにしっかりとつくられているためか、時々ヘッドホン・コードを抜く時に手こずります(^^;
ヘッドホン・コードの “FOSTEX” と彫られた文字をつまんで抜き差しするのですが、直径が約1cmしかない小さな円柱状のため、手が乾燥していると滑って力が入れにくくプラグが抜きにくい。。。コツは集中してまっすぐ引き抜くことかな(笑)
※ ジャック部分がユルユルでノイズが入りまくるよりはいいですね(^^)
ヘッドバンド
<装着感>
- 重さ
最初「315g って意外と重いのね。」と言う印象 → イヤーパッドが耳とほっぺをギュッと挟んでくれるので重さは感じなくなりました(笑) - 頭頂部
頭頂部の形は平気味のゆるいカーブ。頭の形によってはフィット感が変わりそうです。
私の頭頂部は卵型というか、ややとんがり気味なのでちょっと隙間が出来ます。座って弾いているときは問題ないのですが、立ってうつむき加減でリズムをとっていると、少しずつヘッドホンが前にずれてくる場合あり。上下の動きには若干不安。。心配な方は店頭でフィット感を試してみてくださいね♪
イヤーパッド
<装着感>
- オーバーイヤーヘッドホンなので、耳をすっぽりと包み込んでくれて安心o(^^)o
- イヤーパッドが耳とほっぺをギュッと挟んでくれるので左右の動きにとても強くびくともしません。ぜひ左右に頭をブンブン振ってためしてみてください(笑)
- 低反発ウレタンを使用したイヤーパッドはソフトな掛け心地で快適☆
2.ヘッドホン・コード
用途に合わせて使い分け出来る着脱可能な2種類のヘッドホン・コードが付属。
- (1) 黒:6.3mmステレオフォン・ケーブル(3m)
- (2) オレンジ:3.5mmステレオミニフォン・ケーブル(1.2m)
(1) 黒:6.3mmステレオフォン・ケーブル(3m)
- シンセサイザーに使用しています
- しっかりとしたつくりでジャックの抜き差しはスムーズ
(2) オレンジ:3.5mmステレオミニフォン・ケーブル(1.2m)
- ウォークマンに使用しています
- オレンジ色がCute♪
- こちらもしっかりとしたつくりでジャックの抜き差しはスムーズ
- ケーブルのぷにぷに具合も好き
感想:良い点
- 音:シンプル・クリア。各楽器の音が1粒1粒、ポロポロとクッキリそのまま聴こえる❤
- デザイン:無骨でカッコいい☆
- イヤーパッド:装着感が良い♪
- ヘッドホン・コード:2種類付属している
感想:少し気になる点
- 重さ:やや重め
- ヘッドバンドの形:平ら気味
- ヘッドホン・コード:コードを抜く際に手こずる場合あり
仕様
- 形式:セミオープンRPダイナミック型
- 周波数特性:15〜35,000 Hz
- インピーダンス:50 Ω
- 感度:92 dB/mW
- 最大入力:3,000 mW
- 本体質量:約315 g(コード含まず)
- 付属品: ステレオフォン・ケーブル(直径 6.3mm × 3m)×1本、ステレオミニ・ケーブル(直径 3.5mm × 1.2m)×1本
世界中のスタジオで使用され続けるFOSTEX TP50RPシリーズ・リファレンスモデル「FOSTEX T50RP mk3g」。
ご参考)SONY ウォークマン(NW-A26)を使われている方へ
SONY ウォークマン(NW-A26)で音楽を聴く場合、ふだん利用しているイヤホンよりもボリュームを上げる必要がありそうです。
私はSONY ウォークマン(NW-A26)に、SONY カナル型イヤホン(MDR-EX450)を接続して音楽を聴いています。耳の健康を考えて音量を上げすぎないよう「AVLS(音量制限)」の設定を「ON」にしています。その状態でFOSTEX T50RP mk3gを接続して音楽を聴こうとしたところ、ボリュームを最大まで上げてもまだ通常よりかなり小さめでしたので、「AVLS(音量制限)」の設定を「OFF」にしてボリュームを更に上げてようやく普通に聞けるようになりました。
【ボリューム設定】イヤホン:vol.5 vs ヘッドホン:vol.13
結構差がありますよね。インピーダンスの値や、ウォークマンの出力の弱さなどが影響してくるとか!? 新しいワード、これから勉強します。
さいごに
世の中知らないことだらけ♪
外出自粛期間中に関口シンゴ先生を知り、関口シンゴ先生がnoteデビューし、そこで自宅のDTM環境の記事を書いてくれたおかげでヘッドホンに「モニターヘッドホン」という種類があることを知りました♪ そこで初めてのシンセサイザー購入の際、「音を聴く時にモニターヘッドホンを使えばいいのでは?」と、思い立ったわけです(^^) 先生ありがとうございます☆
モニターヘッドホンから聴こえる音は、今まで好んで聴いてきたドンシャリ系の音とは別物で、「シンプル・クリア・クッキリ・余計な余韻なし」という音の世界。最初は「音の広がりがあまりなくて物足りないなぁ。」と思ったのに、シンセサイザーで音を奏でる度に音の粒1つ1つが耳に飛び込んで来ることに、感動し始めたんですよね~☆ 「あぁ、きれいな音~o(^^)o」って。今は新しい音の世界を知れてとても嬉しいです❤
それとは別にやっぱり好きな音楽を聴くためにリスニングヘッドホンも1つ買おうと考えていました。でも、1音1音を逃さず聴くのも楽しいので、
と、思い始めました。それからまた考えても遅くないかなと♪
素人が聴いたモニターヘッドホンの最初の音で他のモニターヘッドホンと聴き比べたわけではありませんので、あくまでも個人の感想ですのでご参考程度に~(^^)♪
「FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3g」の検索結果
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では、素敵な音の世界を~(^^)♪
関連記事(私が書いたもの)
関連サイト
- FOSTEXサイト > スペシャルサイト:“RP” Headphones User’s File(Ovallの3名+Kan Sano氏のコメントあり♪)
- サウンドハウス
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