天城カントリー工房 amagearタイニーハウス見学:暮らすならamagearトレーラーが良いと答えが出た日(2019年9月)[静岡県賀茂郡]

2018年にスタートしたタイニーハウス見学もいよいよ佳境へ!?

こんにちは。タイニーハウス大好き☆ ふわりです♪
2018年にスタートしたタイニーハウス見学もいよいよ佳境へ!? 2019年9月中旬、タイニーハウス見学に訪れたのは、静岡県賀茂郡河津町にある天城カントリー工房さんです。
土屋代表取締役に約1時間案内していただき、2箇所にあるタイニーハウス5棟を見学してきました。

【見学したタイニーハウス】
1.海が見える場所 2.河津川の近く
Tiny Base THE SEA Tiny Base THE RIVER type1(建築中)
Tiny Base THE ROCK Tiny Base THE RIVER type2(建築中)
宿泊施設1棟(建築中)

【確認事項】

  1. 「チビタ」の広さ、質感は?チビタを連結して暮らせるか?
  2. 「ノッポ」のロフトの高さ、広さは?登る時、怖くないか?
  3. 「amagearトレーラー」の大きさ、質感は?
  4. 3種類の中で、一番住みたいものはどれか?
  5. 一番住みたいものの予算は?
  6. 「Tiny Base」はどのような宿泊施設か?

見学した結果、

住むなら「amagearトレーラー(建築中のタイプ)」が良いなo(^^)o

と、確信しました♪ 結果は「4.確認事項と結果」の項目をご参照ください。

宿泊施設「Tiny Base」をメインに、amagearタイニーハウスの「チビタ、ノッポ、amagearトレーラー」などの見学風景と感想を、写真多めでお届けします。タイニーハウスやトレーラーハウスに興味のある方、暮らしたい方、宿泊してみたい方の参考になれば幸いです☆
本気故の長文となりました(^^; 全文はお時間がかかりますので、目次から気になるタイニーハウス名などをクリックしてご参照いただければと思います。では、ワクワクな世界へLet’s Go~(^^)/

公開日:2019年9月24日/更新日:2020年12月30日

Tiny Base:THE SEA / THE ROCK

海の近くにあるタイニーハウスからスタート。
2019年2月5日、海が見える工房の敷地内に伊豆の自然や景観を活かしたタイニーハウスに泊まれる宿泊施設「Tiny Base」がオープン!2種類の宿泊施設「THE SEA」「THE ROCK」は、「amagearトレーラー」をベースに造られています。

外観

では「(1) THE SEA」と、「(2) THE ROCK」の外観をどうぞ♪

(1) THE SEA

天城カントリー工房さんの敷地に入ってすぐ左手にあるのが「THE SEA」
「amagearトレーラー」の入り口と屋根付きのウッドデッキ(バルコニー)がつながり、自然・庭を含めた広い空間が出来あがっています。

大きな庭とバルコニーのあるタイニーハウス。敷地内からは海が望めます。最大9名様まで宿泊可能。
出典:Tiny Base THE SEA(公式サイト)

カッコいいし、なんだかめっちゃ楽しそう~o(^^)o 小さな窓や、換気口も見えますね。

工房との位置関係など
工房のデッキ

工房のデッキ

海が見える~☆

海が見える~☆

  • 1枚目の写真:右奥にちらっと「Tiny Base THE SEA」が見えています
  • 工房のデッキスペースはとても広く、ここから正面には海が見えます! ロッキングチェアやハンモック、ここには写っていませんが木のブランコ!!に座ってのんびり海が眺められるんです。
くーっ!なんて素敵な空間なんでしょう~☆
Instagram

amagear_tinybase
タイニーハウスに泊まってみませんか? 『Tiny Base THE SEA』(2019/1/19)
庭のサルスベリの花が可愛らしく咲いてます。(2019/8/6)
THE SEAのバルコニー(2019/2/18)

(2) THE ROCK

天城カントリー工房さんの敷地に入り、少し奥の右手にあるのが「THE ROCK」
THE SEA同様、メインの「amagearトレーラー」の入り口とバルコニーがつながり、その他に「amagear Tiny トレーラー」も設置されています。こちらは内に向かって空間が広がっていますので、「おこもり感」が味わえますo(^^)o

プライベート感を重視したい方におすすめ。目の前には森が広がっており、鳥のさえずりや木々や風の音など、自然を感じられる。
出典:Tiny Base THE ROCK(公式サイト)

ぜいたく空間♪ 理想の空間♪

ぜいたく空間♪ 理想の空間♪

3方すっぽりと森に囲まれてて素敵~❤

ここに住みた~いo(^^)o
内に向かって開かれています

内に向かって開かれています

  • 左が「amagear Tiny トレーラー」。寝るスペースとして置かれており、ふかふかの布団が敷かれていました。動画を観て予習してきたのですが、実際に見てもやっぱり可愛らしいトレーラーでした♪
    サイズは、amagearトレーラーよりも小さくて、乗用車で牽引可能な駐車場に置けるタイプ。 キッチンカー、カフェ、ショップ、アンテナショップ、オフィス向きだそう。広い庭があったら、子供部屋として置くのも良さそうですね☆
  • 右が「amagearトレーラー」
レッドシダー、渋くてカッコいい!!青空に映える☆

レッドシダー、渋くてカッコいい!!青空に映える☆

建物を支えているシャーシ

建物を支えているシャーシ

Youtube

amagear tiny house チャンネル
amagear Tiny Trailer
amagear tiny trailerを見てきた!

Instagram

amagear_tinybase
『Tiny Base THE ROCK』(2019/5/21)
amagear Tiny トレーラー(2018/10/24

内観:THE ROCK

内観は「THE ROCK」の写真でご報告します。美しい木をベースに要所要所で黒色で空間を引き締めており、カッコいいですっ☆
※「THE SEA」と「THE ROCK」の「amagearトレーラー」はほぼ同じつくりとのこと。

ロフト

メインのロフトと小さなロフトがあり、メインのロフト上下に4名、小さなロフトに1名の計5名まで就寝可能。ロフトへは、はしごをバーにひっかけてのぼるタイプです。

メインのロフト

メインのロフト

メインのロフトから。小さいロフトをのぞむ。

メインのロフトから。小さいロフトをのぞむ。

  • メインのロフト:しっかりとしたつくりで安心!ロールスクリーン付の横長の高窓がついており換気もOK!窓の外には緑が見えます♪
  • 小さいロフト秘密基地感あり♪ 木の香りに包まれて熟睡出来そうです(^^) こちらにも窓あり。エアコンも近くに設置されています。
リビングスペース
生活OK!

生活OK!

  • 水回り:小さいロフトの下に「シャワー室・洗面・トイレ」が設置されています。水回りスペースへの入り口は引き戸です。「水回りスペースの入り口は使い勝手及び省スペース化になる引き戸がいい!」と考えているので、ポイント高し☆
  • キッチン:リビングスペースに、流し台、調理台、冷蔵庫、電子レンジ、ゴミ箱、収納スペースがすっぽりとキレイに収まっています。無駄がなく美しい~(^^)/ ちっとも窮屈さを感じません♪
  • テーブル:見つけちゃいました!こちらバタフライテーブルになっているんです☆ 少人数の時はテーブルを折りたたんでスペースを広く使い、人数が多い時はテーブルを広げてゆったりと使う。こういう1粒で2度美味しい的な臨機応変な家具って大好きですo(^^)o
  • 空調:空調はエアコン1台でまかなえるそうです♪ エコでGood!

屋根付きのウッドデッキ(バルコニー)

トレーラーの入り口とバルコニーがつながっており、もう1つ大きな部屋があるようで開放感抜群っ☆

バルコニーへ続く入り口

バルコニーへ続く入り口

木の建物にはColemanがよく合います♪

木の建物にはColemanがよく合います♪

  • 広さ十分すぎるくらい広々☆
  • 暑さ:バルコニー周りを透明なビニールカーテンで囲っています。訪れた日は暑かったので、ビニールカーテンを閉めたままだと熱がこもりましたが、高い位置に扇風機が設置してあり、クーラーもついていますので大丈夫ですね。
  • 過ごし方:バルコニーのソファにどっぷりと座ってプロジェクターで映画を観るもよし!BBQをするもよし!夜には、満点の星空を眺めて自然を満喫するもよし!やってみたいことがいろいろ浮かびますね~o(^^)o
ビール 片手に、鳥の鳴き声を聞きながら青空や緑をボーッと眺めてるうちに、気づいたらお昼寝zzz…なんて出来たら最高に幸せだろうなぁ~o(^^)o

補足:ミニログハウス

amagearトレーラーは最大5名まで宿泊可能です。大人6名以上宿泊する場合は、就寝スペース用のミニログハウスを利用出来るそうです。詳細は公式サイトや、Instagram:amagear_tinybaseをご参照くださいませ♪

Instagram

Instagram:amagear_tinybase
横積みログハウス(2019/1/31)
ミニログハウス(2018/9/1)

地図

宿泊施設(建築中)

同じ敷地内で建築中の宿泊施設も見学させていただきました。先に結論から言いますと、 

住むなら中はこのタイプの「amagearトレーラー」が良いっo(^^)o

と、確信したタイニーハウスです。

外観

前面の外壁はレッドシダーの鱗張り

前面の外壁はレッドシダーの鱗張り

とても広いデッキスペース♪ ここで何をしますかo(^^)o

とても広いデッキスペース♪ ここで何をしますかo(^^)o

トレーラーとデッキのつなぎ目

トレーラーとデッキのつなぎ目

  • 1枚目:いくら飛びはねても、びくともしなさそうな頑丈でとても広いデッキスペース♪ ここで何をしましょうかo(^^)o
  • 2枚目:トレーラーとデッキをこんな風に固定しているんですね♪

1枚目右手、2枚目真ん中のログハウスは、別の場所に長年建っていたものを解体し再利用し、高さが足りないので嵩上げ中とのこと。こういう資源を大切にする姿勢もとっても素敵♪

デッキに映る木の陰が美しい☆ 自然の芸術作品だぁ♪

デッキに映る木の陰が美しい☆ 自然の芸術作品だぁ♪

デッキは大きな木が張り出している場所に建てられており、そっと守られているような安心感♪ デッキに映る木の陰が描く美しい画に感動☆ また、木陰に入るとカンカンに照りつける太陽の日差しが和らぎ、風がスーッと吹き抜けていった瞬間の心地よさも。。。

あぁ~。。。こういう感覚がたまらなく好きなんだなぁ~❤

と、確信した瞬間。

内観

スベスベの木の質感。洗練されたデザイン。「THE SEA / THE ROCK」でamagearトレーラーを利用した宿泊施設を造ったことで浮かんできたアイデアが随所に盛り込まれています♪

ロフトのテーブル

ロフトの柵の部分に、奥行きが狭いテーブルがつくられています。空間の有効活用ですね☆ 長めのいい場所でPC作業とかしたら、はかどりそう & 楽しそう~o(^^)o

ロフトへの階段と収納スペース

  • 入り口から見て正面の壁に沿わせて、ロフトへの階段が左右対称に設置されていました。しっかりとした造りでのぼるのも安心!
  • 階段と階段の間に踊り場のようなスペースを設け、上はベンチとして、下はスーツケース置き場として利用出来るようになっています。大きなスーツケースで泊まりに来られる方のために考えられたそうです。ナイスアイデア!パチパチ(^^)☆

小物置きスペース・収納スペース

「ここにちょっとモノを置けるスペースがあったらいいな♪」
という場所に、ちゃんと収納スペースが用意されています。1人1人のベッドスペースの横にはニッチがあり、スマホや小物が置けます♪ すぐ横に電源もあるんです。使う人の気持がわかっているつくりですよね。パチパチ(^^)/☆ 

ニッチがたくさん♪

ニッチがたくさん♪

スマホや小物が置ける♪

スマホや小物が置ける♪

ニッチって、前面に出っ張りがなくて見た目に美しいだけじゃなくて、こうしてかゆいところに手が届くところが大好きです(^^)

玄関脇に靴や荷物を置くスペース
  • 流し台脇:洗剤やスポンジが置けるスペースあり。
  • 流し台下:両側に引き出し式の収納あり。真ん中は空けてありゴミ置きスペースとして利用出来ます。
  • 玄関脇:これから棚が出来ると思われます。靴や荷物が置けますね。
  • ロフト(小):暮らすならここにシーズンオフの衣類などをしまうのもありですね。

シャワー室

小さいロフトの下にあるシャワー室。シンプル・イズ・ベスト!これで十分ですね~♪
その他、引きの画や詳しい画は、THE ROCKのサイトをご参照くださいね♪ 楽しいですよo(^^)o

Tiny Base:THE RIVER type 1 / type 2(建築中)

次に、「チビタ」「ノッポ」を見学するため、河津川近くの工房へ移動。
まず驚いたのが立地。Tiny Baseは、河津桜並木通りの目の前に建築中だったのです☆ 春になると、全国各地から河津桜をひと目見ようと観光客が訪れ大混雑するあの有名な観光地。私も春に2度訪れたことがあり、とても感動しました(^^)

The RIVER(建築中)

The RIVER(建築中)

そんな素敵な立地で建築中の2つのタイニーハウスが、「Tiny Base:THE RIVER type 1(ロフト付きタイニーハウス -THE B-)」「Tiny Base:THE RIVER type 2(amagearトレーラー)」です。

あれ?チビタとノッポはどこにあるのだろう?

と、キョロキョロしたら、これらは単体ではなく「ロフト付きタイニーハウス -THE B-」に組み込まれておりました。ちなみにこちらは2019年内にOpen予定とのこと。最新情報は、公式サイトまたはInstagramにてチェックしてみてくださいね♪
「一刻も早く泊まりたいo(^^)o」という方は下記へ(笑)
Tiny Base THE SEA / THE ROCK(楽天トラベル)

外観

チビタとノッポの大きさ、サイズなどは公式サイトをご参照ください。
移動可能!カスタマイズ出来る小屋

  • チビタの外寸:4,889×2,328×H2,650
  • ノッポの外寸:4,889×2,328×H5,180

(1) THE RIVER type 1(ロフト付きタイニーハウス -THE B-)

左にチビタ、真ん中にデッキ、右にノッポ。

左にチビタ、真ん中にデッキ、右にノッポ。

1つ目は、THE RIVER type1のロフト付きタイニーハウス -THE B-
カスタマイズできる小屋「amagear タイニーハウス」を上質でラグジュアリーに仕上げたグランピングモデル。左にチビタ、真ん中にデッキ、右にノッポを連結し、デッキスペースをメインの大きな部屋として過ごすタイプの造りです。立派ですね♪

この写真は河津桜並木を背にして撮りました。ということは、デッキの大開口部から見えるのは。。。

河津桜だ~☆ これは春に泊まったらきっとヤバイやつだぁ~o(^^)o

春に絶対泊まりに来たい!と思った瞬間でした(笑)

左にチビタ、右にノッポ。真ん中にデッキ。

ノッポの高さ!

ノッポの高さがよくわかる写真かと(^^) ロフト付きのノッポは、ロフト部分もしっかり高さが確保されているのでこのような外観となります。それにしても、ウェスタンレッドシダーがカッコイイ❤

(2) THE RIVER type 2(amagearトレーラー)

2つ目は、THE RIVER type2の「amagearトレーラー」
こちらは、前述の「タイニーハウス(建築中)」で私が惚れたamagearトレーラーの反転タイプだそうです。amagearトレーラーを設置する場所や日当たり、環境、利き手などに合わせて好きな方をチョイス出来ていいですね♪

内観

THE RIVER type 1(ロフト付きタイニーハウス -THE B-)の内観は「チビタ」「ノッポ」部分のみご報告します。デッキ部分及び、デッキ部分の大開口部からの眺望は完成後にぜひご自分の目でお楽しみくださいませo(^^)o
※ THE RIVER type 2(amagearトレーラー)の内観は前述の「タイニーハウス(建築中)」の反転タイプのため省略します。

THE RIVER type 1(ロフト付きタイニーハウス -THE B-):チビタ

壁面の棚は作業中も便利に使えるようです(笑)

壁面の棚は作業中も便利に使えるようです(笑)

流し台はこのタイプがいいな☆

流し台はこのタイプがいいな☆

シンプルで美しく使いやすそうな流し台♪ 木の良さはいかしつつ、掃除もしやすそうです(^^)

洗面所とトイレもこれで十分♪ 収納スペースもありGood!

THE RIVER type 1(ロフト付きタイニーハウス -THE B-):ノッポ

ノッポのロフトから1階をのぞむ

ノッポのロフトから1階をのぞむ

ウェスタンレッドシダーの色艶、質感に惚れました❤ 焦げ茶色でなんともいい味わいなんです。照明の黒色ともよく合います。左下の隅にちらっと写っているコンセントの色も黒ですね。統一感があり素晴らしい☆ ビビリなもので、ロフトへのぼるのは少々怖かったです(^^;

これらの窓、いいですよねぇ~☆ とにかくデザインがスッキリしているのがいいな。
1枚目はあかりとりとして。2枚目の横長窓は開閉可。換気しつつ外の視線はシャットアウト。ゆっくりとくつろげそう♪ 
今までは「木の色そのもの無垢のままがいいな。」と思っていましたが、実際に見てみると焦げ茶って落ち着くしいいなぁ❤なんて。すっかりノッポの大人向けな色合い、質感などにノックアウトされました(^^)

地図

確認事項と結果

1.「チビタ」の広さ、質感は?チビタを連結して暮らせるか?

広さは想像していたよりも小さくなく、質感も良かったですが、水回りのスペースが足りないためチビタ1つだとやはり小屋向きかな。連結したら問題なく暮らせると思いました。「チビタとデッキをどのように組合わせたら暮らしやすいか?楽しいか?」などを考えるのもいいですよねo(^^)o
ただこの場合、箱部分しかなく自分で水回り等一から準備する必要があるため、予算的にはamagearトレーラーを1棟購入するよりもかえって高くなるようです。
チビタの外寸:4,889×2,328×H2,650

2.「ノッポ」のロフトの高さ、広さは?登る時、怖くないか?

ノッポのロフトは高く感じました。広さはロフトを活用すれば問題無し。
ロフトへはひっかけるタイプのはしごを使用するため、少々怖かったです(^^;
ノッポの外寸:4,889×2,328×H5,180

3.「amagearトレーラー」の大きさ、質感は?

ちょうど良い大きさです♪ 1人で住むにはバルコニーをつけたら広すぎるくらいです☆ 洗練されたデザインに、質感もとても良いです。しっかりとした木を使いとても丁寧に造られていると感じました。ここまで丁寧に造られているなら、あの価格は納得です。
洗濯機置場がないので「どこに置くのか?」だけ考える必要がありますが、それ以外は何も問題ありませんっ☆
amagear トレーラーの室内寸法:7,000×2,200×2,700(h)㎜、室内面積:15.4㎡+ロフト

4.3種類の中で、一番住みたいのはどれか?

建築中のロフトへの階段が固定タイプのamagearトレーラーです。予算があれば、チビタを連結してという案もありますが、予算込みだとこちらの一択っ(^^)/

5.予算はどれくらい必要か?

amagearトレーラーの予算は、土地抜きで水道の引き込みなども入れると、約1,000万円弱必要だそうです(^^; チビタ連結パターンだとこれより高くなるとのこと。

6.「Tiny Base」はどのような宿泊施設か?

私にとっては「夢の国☆」です。夢いっぱい胸いっぱい、素に戻れてどこで何をしてもワクワクする場所だなとo(^^)o もし年間パスポートがあったら、きっと購入してしまうことでしょう(笑)自然大好き、タイニーハウス好きな方にはたまらない宿泊施設だと思います❤
友達に声をかけて、いつか絶対泊まりに行くんだっ(^^)/

見学して感じたこと、わかったこと

  • amagearタイニーハウスはうっとりするくらい、1つ1つが丁寧に造られている
  • 自然とamagearタイニーハウスが一体化して馴染んで、1つの美しい景色になっている
  • amagearタイニーハウスには夢がいっぱい詰まってる♪「ここで何をしようかな?どう暮らそうかな?」とか、ワクワクが止まらない❤
  • amagearトレーラー、最高(^o^)/ タイニーハウスに住むなら、amagearトレーラーに決定だ!

これからどうするのか?

土地と予算の問題

タイニーハウスに住むなら、amagearトレーラーに決定だ!

と、ようやく上モノの答えが出ました☆ では次に何をすればいいのだろうか? と、私の懐事情、土地探しが迷走していることなどを土屋さんに話したところ、

すでに土地がある方は、そこにタイニーハウスを建てるという暮らし方も選択肢の1つにしてもいいかもしれませんね。
でも土地がない方は空き家を安く入手し、リフォームやリノベーションするのが一番現実的なんですよね(^^;

頭ではわかっていたつもりなのですが、ここで「ガーン!」と頭を殴られたような気がしました。親身になってお話ししてくださっているのがわかったからこそ、しみました。。。

気づき

また、THE ROCK見学中に、外壁のレッドシダーの黒色が水色の空にとっても映えてて、思わず、
「わぁ!キレイ☆ 青空に映えますね~(^o^)」
と満面の笑みで私が言った時、土屋さんがニッコリ微笑んでて、その瞬間、

あ。。タイニーハウスは、美しい自然の中に佇んでいるからこそ、美しく生き生きとした建物でいられるのかもしれない。。

と、感じてしまったのですよね~(^-^; 「青空と緑の山と海と木とそよ風と余白。そこに自然が大好きな人がいる。」それら全部があって、「わぁ~っ!!」って、心と体が踊り喜んでいたのかもなって。
「もし住宅街にぽつんと一軒だけタイニーハウスが建っていたら?」と、その光景を想像した時、なんだかタイニーハウスが可哀想に思えてきたのです。。。タイニーハウスで暮らすという夢に向かって強い意思で進んで来たのに、まさかこんな風に思う瞬間、そんな日が来るとは、ここに来るまで想像もしていませんでした(;_;)

出た答え

現実的には、

  • こんなに素敵な気に入った上モノが見つかり、答えが出たと喜んでも、
  • どれだけ本気でタイニーハウスで暮らしたいと思っても、
  • 「これからは好きな場所でコンパクトな家で木の香りに包まれて快適に暮らしたいんだぁ~!」と思っても、
  • 「じゃぁ、amagearトレーラーでお願いします(^^)/ もうあとは全て土屋さんにお任せしますっ☆」と言いたかったとしても、

土地がないと建てることは出来ません。良い土地はやっぱりそれなりにお値段がします。ぬか喜びだったなと(;_;) そうして出た答えは「今の私には実現出来ない」ということ。往生際が悪いので、見学した後も夢と現実の間で葛藤しまくりましたが、ここまでして出た「今の私には実現出来ない。」という答えは現実のものとして受け止めようと思いました。

予算と土地問題を解決出来ないなら、じっとしてないで他の道を探しに行かなくっちゃね(^^)

と、もう一人の自分が淡々と言ってきます(^^; その通りなんですよね。悲しいし悔しいけれど力不足。なので、もう少し広く「どこでどう暮らしたいのか?どうありたいのか?」を考えながら、中古の一戸建てなど他の暮らし方も探すことにしました。

これからは、時々タイニーハウスに泊まりに行ったり、もし誰かが住んだら遊びに行かせてもらったり、「タイニーハウスっていう家があるよ。そんな暮らしかたもあるよ。」って紹介をしたり、何か別の形で関わっていこう!方向転換しようと、心づもりがつきました。それもこれも、今まで見学させてもらった4箇所のタイニーハウスと、決着をつけてくれたamagearタイニーハウスのおかげです。どうもありがとうございました☆

天城カントリー工房の情報

全て工房で造っています☆

全て工房で造っています☆

「満月の塩」も作っています

「満月の塩」も作っています

会社名 (株)天城カントリー工房
住所 静岡県賀茂郡河津町浜390-1
Google Map
公式サイト

Tiny Baseの宿泊について

2019年9月中旬現在、Tiny Baseとしては「THE SEA(定員9名)」「THE ROCK(定員7名)」に宿泊出来ます。
THE SEAでワイワイ☆ 森に囲まれたTHE ROCKでおこもり♪ など、楽しそうですよね(^^)
年内には、河津川近くの「THE RIVER」もOpen予定とのこと☆ 河津桜並木の目の前!という立地は春の予約争奪戦が予想されますね(^^;

私もはやく夢の国に泊まりに行きた~い(^o^)/

追記:2020年2月19日

2020年2月、河津川のほとりのTiny Base The River HOUSE & TRAILER がOpenしたそうです(^o^)/

Tiny Baseの予約サイト

※ 天城カントリー工房(お仕事用)の電話番号では予約出来ませんのでご注意くださいませ☆

さいごに

  • 案内していただいた土屋さまへ
    新しいタイニーハウス建築でお忙しい中、ご対応いただきありがとうございました!数年前、初めて日本のタイニーハウスを知ったのは、天城カントリー工房さんの「KIBAKO」でした。その頃から「一度見学に行きたい!」と思っていたので、夢が叶いとても嬉しかったです。
    土屋さんはSNSで見ていたまんまの穏やかでにこやかでスマートでとても素敵な方で、そのお人柄に惚れました(^^) デッキでの過ごし方、秘密の仕組みなどを話されている姿はとてもイキイキとしていて、こちらまで元気・夢をいただけました♪ 廃材を無駄にしない姿勢などもとても素晴らしいですね☆ そして最後に、私に現実も見せていただいた優しさに心から感謝しております。
  • 連れて行ってくれた友達 & 付き合ってくれた友達へ
    「ふざけたこと言ってるなぁ。」なんて言わずにいつも私の夢に付き合って見守ってくれて、本当にありがとう(^^)/ 楽しかったね♪ 長距離ドライブお疲れさまでした☆
  • ここまで読んでくださった方へ
    本気故の長文をここまでお読みいただき、どうもありがとうございましたm(..)m お茶でもどうぞ♪
    「どんなタイニーハウスに住もう?」
    「どんな木にする?どんな香りの木にする?」
    「間取りは?」
    などなど。タイニーハウスを知った日から、そのことを考えるだけでワクワクがとまらなくて、とっても幸せで楽しい気分を味わえました。今までたくさんの夢を見させてくれてありがとう。タイニーハウス!!という気持ちでいっぱいですo(^^)o
    みなさんも、もし良かったら今のうちにタイニーハウスに泊まってみませんか?この良さが周りに知れ渡ると、きっと予約が取りづらくなるだろうなと、私は思っていますYo♪(どんだけタイニーハウス好きなんっ!)
なんか知らんけど、この人本当にタイニーハウスに住む気だったんだな(^^) そんなにいいものなのかな?

なんて、ちょっぴり「タイニーハウス」というキーワードなどに興味を持っていただけたら嬉しいです(^^)☆

では、また~♪

関連記事

食う寝る遊ぶ 小屋暮らし / 中村 好文(著):工夫して作られた小屋にワクワクする本【書評】

伊豆海鮮 どんぶりや:駿河海鮮丼は生の桜えびと新鮮な地魚がたっぷり♪(静岡県賀茂郡)

黄花コスモス レモンブライト:昭和記念公園で撮影した写真14枚(2019年9月)

Advertisements

関連記事

  1. (株)ベスト・ログ研究所 ミニログ見学:森のなか…

    こんにちは。ふわりです♪群馬県桐生市の赤城ロマンド別荘地にある(株)ベス…

  2. BESSの家

    BESS多摩見学:ログ小屋IMAGOは住めそう?…

    こんにちは。ふわりです♪見つけたのは「BESSのログ小屋:IMAGO…

  3. eye-hyazinth

    ヒアシンスハウス:外観も造りも好み。参考にしたい…

    こんにちは、ふわりです♪タイニーハウスを建てて住みたいっ(^^)/と…

  4. eye-tinyhouse-02

    小菅村「タイニーハウス」見学・後編[山梨県小菅村…

    こんにちは、ふわりです♪山梨県北都留郡小菅村の「タイニーハウス」見学・前…

  5. eye-tinyhouse

    小菅村「タイニーハウス」見学・前編[山梨県小菅村…

    こんにちは、ふわりです♪皆さん、「タイニーハウス」という言葉をご存知です…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語を含まないコメントは投稿できません(スパム対策)

最近の記事

JR東日本びゅうダイナミックレールパック
PAGE TOP