小菅村「タイニーハウス」見学・後編「タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017」入選作品2軒(2018年5月)

自然と共存しアイデアを用いて工夫する暮らしに共感

※この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

こんにちは、ふわりです♪
山梨県北都留郡小菅村の「タイニーハウス」見学・前編に続きまして、後編は「タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017」入選作品2軒の見学報告です。

「タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017」入選作品 2軒

山梨県北都留郡小菅村にて、日本初!第1回「タイニーハウス デザインコンテスト 2017」が開催され、100組の応募登録の内、49名の方々から作品の提出があり、最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞2点、奨励賞2点の計7組が入賞。最優秀賞と優秀賞受賞作品は、実際にプロの手によって小菅村に建設されました。目の前に、思い描いていた理想のタイニーハウスが形として現れるのはいったいどんな気持ちなのでしょうね~♪
今回は、その内の最優秀賞と優秀賞の2軒を見学させていただきました。いずれもアイデアや熱い思い、希望がたくさん詰まっており、まるで宝箱のようでしたよ☆

2017年 優秀賞「愉快に豊かに暮らす家」

選評:八角形をベースに生活に必要なアイデアをこれでもかと盛り込んだ作品。こんな家に住めたら楽しい生活が送れるのではないだろうか。小さいからと諦めてしまう要素をアイデアと工夫で解決した提案である。わずか6坪ほどの建物に中庭まで取り込んでいる。犬の玄関、外から入れる浴室、書斎までついている。タイニーハウスならではの特徴が集積された案である。
引用:タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017 結果発表:優秀賞 登録番号:DT-98 中角泰子

優秀賞:八角形のタイニーハウス「愉快に豊かに暮らす家」

優秀賞:八角形のタイニーハウス「愉快に豊かに暮らす家」

こちらは既に居住者がおりますので外観のみ。
小さくても遊びと夢のある空間を実現しており、お犬様と暮らす家☆ でして、なんと!玄関が2つあり左側は人間用、右側はお犬様用なんですって♪ 寝室、仕事DESKコーナー以外は土間になっているので、汚れも気にせずOK!バスルームには外から直接入れるので、ワンちゃんと散歩した後そのままワンちゃんを洗える♪ など、実用的なアイデアがいっぱい(^^)/

緑色の外壁は自然となじんでいい感じです♪

緑色の外壁は自然となじんでいい感じです♪

窓が足元ではなく、中間の高さにあるので部屋にいても落ち着きそう♪

窓が足元ではなく、中間の高さにあるので部屋にいても落ち着きそう♪

窓がそこかしこにあり採光もGood! 背景が美しい山!なのもいいな。

窓がそこかしこにあり採光もGood! 背景が美しい山!なのもいいな。

かわいいなぁ(*^^*) 外壁の色も自然と馴染んでてキレイだな☆ もし自分が家を建てる場合、外壁は何色にしようかな?

なんて、想像しちゃいました(笑)

関連リンク

2017年 最優秀賞「小さな家・大きな暮らし」

選評:デッキを挟んで建物を2棟に分割した案。主屋をリビング・就寝エリアに、離れをサービスエリアにしている。また、2分割する事により傾斜地での建設も考慮している。間に挟まったデッキが村人との交流を促す。コミュニティーの形成まで考慮されており、ビレッジとしての住民同士の交流も促進するだろう。冬場の寒さ対策が多少必要と思われるが、その分を差し引いても十分賞に値すると判断された。小菅村を詳細にリサーチしたうえで作品に反映させた点が特に支持された所である。
▶ 引用:タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017 結果発表:最優秀賞 登録番号:BZ-52 光賀博紀・佐藤貴樹

可動ベンチ、造作テーブル、造作棚、可動カウンター、階段等タイニーハウスでの生活をサポートしてくれるアイテムが空間を特徴づけています。
何も持たない、何もいらないと言ったミニマリズムの空間とはちょっと違い、実生活を快適に、しかもミニマム空間の中で実現している点で素晴らしい作品です。
▶ 引用:受賞作の建設経過報告4(2018/3/5)

こちらはモデルハウスのため、中も見学させていただきました。

外観

最優秀賞:「小さな家・大きな暮らし」

最優秀賞:「小さな家・大きな暮らし」

 

デッキ

真ん中のデッキを挟んで建物が2棟あり、右側はリビングと就寝エリア、左側はトイレとお風呂エリアとなっています。

写真の正面上半分のきおび編み部分は開閉可能!

写真の正面上半分のきおび編み部分は開閉可能!

開けると緑が見えます!最高~(^^)/

開けると緑が見えます!最高~(^^)/

デッキ入口には、小菅村の伝統工芸である「きおび編み」を使った目隠し引き戸が設置されています。
まるっと、小菅村のお店みつるさんのぬくもり伝わる きおび編み

この引き戸を締め切ることで、小さな囲まれた空間が完成。周りの目を気にせずにほっと一息つくことができます。正面の小窓部分も開閉可能で、開けると緑が見えるんですよ☆ なんてぜいたくなんでしょう~!
今回写真を取り損ねてしまいましたが、リビングには「可動式のスライドベンチ」「可動カウンター」があり、それらをデッキに移動し、コーヒーを飲みながらベンチで寝転んでくつろぐ♪ なんてこともできます☆ 素敵ですね~!このように余計な物を持たず、既存の物を有効活用するアイデア、大好きです(^^)

右側の建物(リビングと就寝エリア)

黒のアンティークライトがシックで素敵☆

黒のアンティークライトがシックで素敵☆

玄関の窓には網戸が設置済

玄関の窓には網戸が設置済

玄関の窓には網戸が設置済。換気する際、虫が入ってこなくていいですね!

折りたたみ式テーブル☆

折りたたみ式テーブル☆

この折りたたみ式テーブルもナイスアイデアだと思いませんか~? 壁面にぴったりと収納でき簡単に広げられるんです☆ 使わない時は部屋が広く使えます♪
それも2つ設置されているので、普段は1つだけ使用し、もう少し広いスペースで作業したい時は2つ使用すればOK!椅子も折りたたみ式で場所要らず。憎いっ!!興奮冷めやらず、思わず和田さんに座っていただきました(^^)

小窓が可愛い♪ 緑が見えますよ~(^^)

小窓が可愛い♪ 緑が見えますよ~(^^)

ここからも緑が見えます。たまりません~(*^^*)

ここからも緑が見えます。たまりません~(*^^*)

シンプルなライト。カッコイイ!

シンプルなライト。カッコイイ!

どの窓からも緑が見えてとっても気持ちいい☆ 憧れます(^^)

ロフト
ロフトへは少々急な階段で

ロフトへは少々急な階段で

落下防止柵があり安心!

落下防止柵があり安心!

収納棚。コンセントもありますね。

収納棚。コンセントもありますね。

こちらは丈の長い洋服もかけられます。

こちらは丈の長い洋服もかけられます。

この物件は最初から収納スペースが確保されており、とても良いですね。タイニーハウスはスペースが限られていますので、いかにうまく収納スペースを確保するかが大事ですよね♪

左側の建物(トイレとお風呂)

左にトイレ、真ん中に洗面所、右にお風呂があります。それぞれスペースが分かれています。

木の壁はもちろんのこと、ガラスボウルがお洒落☆ 収納棚も付いてます♪

木の壁はもちろんのこと、ガラスボウルがお洒落☆ 収納棚も付いてます♪

シンプルなお風呂。掃除も楽そうですしこれで十分!

シンプルなお風呂。掃除も楽そうですしこれで十分!

周りの景色

作者が小菅村タイニービレッジの風景としてイメージしたまんまの場所に建っています。イメージしたことを実現出来るのは、小菅村の立地ならではかもしれませんね。日当たりも良くとても素敵な場所でした。

関連リンク

ご参考)
YADOKARIさんの本「アイム・ミニマリスト」で知った六帖軒(むじょうけん)。内田さん(Facebook)は、伝統工法という地域の木や土といった身近にある自然素材を使い、製造エネルギーも少なく、長寿命の家づくりを可能とする技術で10平方メートルの六帖軒を建てられ、「タイニーハウス小菅デザインコンテスト2017」で特別賞を受賞されました。
「タイニーハウスデザインコンテスト2018」の審査のために小菅村を訪れたブログがありましたので、ご参考までリンクします。

地図

機材・愛用品

いつもの愛用品で出かけました♪ 部屋の内部を撮影する時はもう少し広角のレンズが必要ですね(^^;

さいごに

皆さんのアイデアや夢がいっぱい詰まった家を見学することができ、本当に楽しかったです☆「自然と共存し、必要最小限の広さの家でアイデアを用いて工夫する暮らし」にとても共感しました。少ない予算の中で自分の頭を使って工夫することで、解決できた!という喜びや達成感を味わえたり、これが自分の家なんだな☆ という実感や、愛着が湧くような気がします。「お金がない」という大前提やひがみもあるのかもしれませんが、

こんなに楽しいことを、お金でサックリと解決するのはもったいな~い!そんなのつまらな~い!私はタイニーハウスがいい~!

と思っています。今から少しずつ、いつか建てる(であろう)タイニーハウス案を少しずつ練ります(^^)♪

第2回目となる「タイニーハウス小菅デザインコンテスト2018」は、応募登録総数356名、作品提出者124名と2017年の2.5倍の方々より作品の提出があったそうです。日本にもタイニーハウス文化が少しずつ広がり始めたようですね☆
小杉村へ遊びに行くも良し☆タイニーハウスを見学するも良し☆デザインコンテストへ応募するも良し☆皆さんも、もし機会がありましたらぜひ(^^)♪

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タイニーハウスに興味を持たれた方は、「小菅村タイニーハウスプロジェクト」サイトも要チェックですよ(^^)/ 読み応え満点です☆
小菅村タイニーハウスプロジェクト

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