[防寒対策]木造アパート1Room角部屋 その1.窓。窓からの冷気をシャットアウトしよう!

防寒対策

こんにちは。ふわりです♪
築30年超え木造アパート1Roomの角部屋が寒い!寒すぎる!
ということで、防寒対策を3つ(1.窓、2.玄関と部屋の仕切り、3.こたつテーブル)行い快適になりました。
特に、1つ目の窓対策は効果絶大!!まずはこれだけ買って窓からの冷気をシャットアウトしてみてください。オススメです(^^) 就寝前はライナーの端っこを画鋲で止めて隙間を防げば、なお効果あり☆

2018年2月5日  2020年10月9日

防寒対策で大事なこと3点

  1. 「すき間」を塞ぎ外気の侵入を遮断する
  2. 外気の伝わり方を鈍くする
  3. 内気を逃げにくくする
この対策をしましょう~(^^)/

3方の窓すべてに断熱カーテンライナーをかける

3方の窓(1.ベランダに面した大きな吐き出し窓 2.出窓 3.玄関)全てに断熱カーテンライナーをかけました。私の家の場合、上記2つの購入で間に合いました。
幅110×丈225cm(2枚入り)
幅150cm×丈225cm(2枚入り)ホワイト

断熱カーテンライナー。材質は塩化ビニル樹脂100%

断熱カーテンライナー。材質は塩化ビニル樹脂100%

(1) 大きい窓

断熱カーテンライナー(以下、ライナー)を2枚かけました。

かけかたのポイント

ライナー1枚にフック穴は7カ所。カーテンランナーの両端、固定されているフックにライナーをかけます。

フック

フック

端っこにかける

端っこにかける

2枚が重なる真ん中部分をフックを1つずらし重ねるようにすると隙間が出来ず良いです。

隙間防止♪

隙間防止♪

重ねるとGood!

重ねるとGood!

完成形(5cm程重なります)

完成形(5cm程重なります)

裾部分は床に対して10cm~15cm程度垂らします。
※ 製品と床とのすき間が出来てしまう場合は断熱効果が減少してしまいます。

裾:窓のサッシが隠れ、部屋側に15cm程垂らた状態

裾:窓のサッシが隠れ、部屋側に15cm程垂らた状態

完成!大きな吐き出し窓に2枚設置

完成!大きな吐き出し窓に2枚設置

ライナーの上にレースのカーテンをかける場合

窓側にライナー、部屋側にレースのカーテンの順でかけます。フックにレースのカーテンのフックをひっかけるときれいにおさまりました♪

完成っ(^^)/

完成っ(^^)/

レースのカーテンの下から、ライナーが15cm程見えている状態がBestです☆ これで見た目にも美しく、隙間風もシャットアウト出来ます(^^)v

【補足】寝る前にライナーの端っこを画鋲でとめると、隙間風がもれなくてGood!です。

(2) 出窓

出窓も2枚かけます。できるだけすきま風が入らないよう、出窓の台の部分までライナーを垂らします。
※ 少し余ったので、玄関の小窓と玄関と部屋の仕切りに使用しています。

2枚かけた図。出窓の台まで垂らしました

2枚かけた図。出窓の台まで垂らしました

カーテン代わりの布をかけました

カーテン代わりの布をかけました

(3) 玄関の小窓

出窓用の残りをかけました。有効活用出来ると嬉しいですね♪

小窓

小窓

結果

効果あり!!!
密閉感があり、暖房をつけた時に、冷風が吹き荒れなくなりました☆ 翌朝窓には結露ができライナーが一部結露で張り付いていましたが、部屋側は問題なし。しっかり守ってくれましたよ(^^)

朝の様子

朝の様子

日中は、温室にいるような感じでポカポカ。ビニールハウスとかこういうつくりですもんね。自分が温室で育てられている鉢植えになった気分になります(^^)

若干気になる点はベランダへ出入りする際、ライナー素材がビニールなのでガサガサと音がしサッと出られないところです(^^; でも寒さを防いでくれるなら、この程度のことは目をつぶることができます♪

ちなみに、カーテンが2枚タイプなのでそれに合わせてライナーも2枚にしましたが、1枚の方が隙間が出来なくて良いなと思いました。今度買う時はそうします。

さいごに

玄関からの冷気が気になる方、更に暖房効率アップを目指したい方へ
玄関と部屋の間を1枚の布で仕切り、玄関からの冷気を塞ぐ対策を行い、更に温かく過ごせるようになりました。良かったらそちらもご覧くださいね。
玄関からの冷気をシャットアウトしよう!編へ

ググり始めると「世の中には私以外にも寒くて参ってる人がいるのねぇ。。。」と同士がいることに勇気をもらいました(^^) 今回の記事で、どなたか寒い仲間さんのお役に立てたら嬉しいです❤

ご参考:部屋が寒くなる原因

部屋が寒くなる原因ってなんだろう?と、調べてみると「引き違い窓」、「アルミサッシ」、「コールドドラフト現象」、「玄関からの冷気」etc…いろいろ原因があるようです。

冬期の特に夜間では、室外の冷たい空気に冷やされて、窓ガラスの室内側表面が冷たくなる。このため、窓ガラス付近の室内空気も冷やされて、下降気流が生じる。気流は人体の局所的な冷却を引き起こす。このような気流がコールドドラフト。

引用元:weblio辞書コールドドラフトの意味-解説

うちは角部屋で窓が3面あるので窓対策は大切!なのですね。持ち家だったら二重窓にするのですが賃貸ではそうはいかないので今回はライナーで対策してみました。

その他検討した案と結果

  1. 窓に気泡緩衝材(プチプチ)を貼る

    ⇒ 効果が髙いという意見多し。しかし自宅の窓が網入りガラスのため取り付け不可。「熱割れ現象」と言って温度変化で窓が割れる場合があるそうです。怖い(>_<)
  2. 窓に断熱シートを貼る

    ⇒ こちらも、自宅の窓が網入りガラスのため取り付け不可
  3. 窓に中空ポリカーボネートを貼る

    ⇒ 素材が固いらしく一人で切るのが大変そうなのと、部屋が暗くなりそうなので却下
  4. 窓の前にプラスチックダンボールを設置する

    ⇒ 見た目がどうなんだろう?というのと、だったら家にあるダンボールを使用すればいいかなと却下
  5. 窓の前に断熱ボードを設置する

    ⇒ 窓の下だけ設置しても大きな窓には有効ではないような気がするので却下
  6. 断熱・保温効果の髙いカーテンに買い換える

    ⇒ お金がかかるので却下

ということで、私は、断熱カーテンライナー(断熱シート)を選びました(^^)/
「寒がりなのでもっと対策してみたいな。」という方は、「対策その2:仕切り布」、「対策その3:こたつテーブル」もご覧ください。少しでも快適に過ごせますように☆
では、また~(^^)/

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