エンジニア ネジザウルスSE (PZ-22) で木ダボを引き抜く【レビュー】

スルッと木ダボを引き抜くことが出来ました☆

こんにちは。ふわりです♪
皆さん、プライヤーってご存知ですか?
私は今回初めて知ったことばなのですが、小さな力で物をつかんだり、ひねったり、外したりすることができる工具だそうです。今回はたくさん種類がある中から「ネジザウルスSE」を購入しましたのでご紹介します(^^)
DIY中に誤って違う穴に入れてしまった直径6mmの木ダボを指で引き抜けず、ネジザウルスSEを使ったところスルッと木ダボを引き抜くことが出来ました♪ 気をつけた方がいい点もあわせて書きますので、「間違えちゃった!抜けない。。どうしよう(^^;」と困っている方がいらっしゃいましたら、ぜひチェックしてみてくださいね♪

2022年8月23日  2022年8月23日

エンジニア ネジザウルスSE

特徴

  1. 少ない力で頭の出ているネジ(潰れたもの、錆びたものなど)をつかんで外すことが出来る ※ 補足1
  2. 先端の内側に施されたタテ溝により、ネジの頭をガッチリとつかむことができる ※ 補足2
  3. ネジ以外にも、ダボピン、スプリングピンなどを引き抜くことが出来る(今回の私の用途

補足

  1. 支点から作用点までの距離と、支点からグリップのエンド(力点)までの距離が大きいので、テコの原理でパワーが出る → 女性や高齢者でもしっかりネジの頭をつかむパワーが出るそう
  2. 通常のプライヤーはヨコ溝しかついていないため、ネジをつかんでも滑ってしまいネジを回すことが出来ないそう

開封の儀

1. デザイン

グリップはバネで固定されているタイプではありませんので、ビョンっ!と開くことはありません(伝わるかしら?)

ガッチリつかんでくれそう♪

2. サイズ

全長:175mm、グリップ幅:52mm、グリップの高さ:14mm。グリップ間の幅は24mm。

先端長:約35mm、高さ:約11mm

3. その他製品情報

重量:165g、対応ネジサイズ:φ3~11mm、タテ溝硬度:HRC60±2、材質:本体/高炭素鋼、グリップ/エラストマー
※ こちらはカット機能はついていないタイプです

実践:木ダボを引き抜く

最初に:なぜネジザウルスを購入することになったのか

こちらは外側(^^;

こちらは外側(^^;

こちらが内側。上の穴に木ダボを入れるはずが。。

こちらが内側。上の穴に木ダボを入れるはずが。。

お花を置くためのスツールを4つ購入。寝る前のぼ~っとした頭で組み立て始めたのが失敗の元だったようで、1つは間違って外側になる面に木ダボをはめこんでしまいました(^^; 間違いに気づかず「なんかすごく硬いな。。」と、ご丁寧に向きを逆にして上からグーッと体重をかけて木ダボを穴にしっかりと押し込んでしまったというオマケつき。次の工程で間違いに気づき、急いで木ダボを抜こうとしたのですがガッチリはまっていて1本しか抜けませんでした(;_;) そこで「木ダボを抜く方法はないかな?ペンチで抜ける?」と調査の旅に出たところ、プライヤーというものがあること、その中でもどうやらこちらのネジザウルスが良さそうだということがわかり、購入にいたったというわけでした(^^;

1本目

3本の木ダボを抜いていきます。まずは1本目。ネジザウルスで木ダボをつかみながらゆっくり3~4回くらいだったかな?回転させながら引き抜いたらスルッと!

やったー!抜けた♪
わぁ!本当に軽い力で抜けちゃうのね!すごいすごい(^^)/

と、喜んだのもつかの間、木ダボを見ると先端の角が少しだけつぶれていました。2枚目の写真のように木ダボをつかむことになるので、角に力が加わってしまうようですね。金属製なら大丈夫なのでしょうけれど、こちらは木製、それも柔らかいタイプなのでこれくらいは仕方ないですね。抜けただけで良かったと納得しています。

2本目はハンカチをかけて引き抜こうとしたが

「さすがネジザウルス!想像していたよりもPowerがあるようだわ。」と、2本目はハンカチで木ダボを保護して引き抜くことにしました。

ところが木ダボが見えないことと、ハンカチが滑ることから必要以上に力を入れてしまったようで、先がヒュッと細くなってしまいました。

おぅ。なんてこったい(T_T)

3本目

これを踏まえて、3本目は1本目と同様にハンカチなしで出来るだけ力を入れないようにしながらゆっくりと回し、そこそこキレイに引き抜くことが出来ました。

感想

良い点

  • 握力が衰えてきた私でも、軽くスルッと木ダボが引き抜けた♪
  • グリップの材質が滑らずしっくりくる♪

気をつけた方がいい点

  • 想像以上に軽い力で大きな力がかかるため、柔らかい木ダボのような物をつかむときは、そーっとそーっと様子を見ながら引き抜くことをオススメします☆

さいごに

人生日々勉強ですね(^^; 「ネジを引き抜く=ペンチ」だろうと調べていたらいろいろあり、「プライヤーって何?美味しいの?」っていうレベルからスタートしました(笑)道具を増やさずに暮らせるならそれが一番いいのですが、必要な道具ならば1つ持っておいてもいいなと。これで何かあってももう安心ですo(^^)o(そうでもない?)きっとまたこれからもいろいろぶち当たって、その度に新しいことを学ぶことになるのでしょうね♪ 結果おつむのバージョンアップができるなら楽しくていいかな?
では、また~(^^)/

つかむものの直径や用途に合ったラインナップがいろいろあるようですので、ご自分の希望のものを見つけてみてくださいね。私はAmazonに掲載されている説明動画を見て「なるほど!」と理解が出来、「直径6mmのダボだし、力が少なくても大丈夫そうだし、これにしよう!」と、選ぶことができました(^^)

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