キャプテンスタッグ コーヒーミル ハンディータイプ:開封の儀と5カ月使用した感想 [レビュー]

台所関連

こんにちは。ふわりです♪
2020年12月、「キャプテンスタッグ ハンディーコーヒーミル」を購入しましたので、開封の儀と5カ月使用した感想を書きます。
デザインが美しく、コンパクトサイズで軽くて小さな手でも握りやすい♪ 毎日コーヒー豆をカリカリと挽く時間はとても楽しく、一人分のコーヒー豆を挽くならこれで良いなと感じています(^^)
一人分のコーヒー豆を手動で挽くコーヒーミルを探している方のご参考になれば幸いです♪

【追記 2021年6月7日】ページ下部の「6.2 関連記事」に「HARIO(ハリオ)カフェオールドリッパー:開封の儀と10年以上使用してきた感想 [レビュー]」を追加

2021年5月31日  2021年6月7日

開封の儀

(1) デザイン・パーツ

まずはデザインとサイズから

開封♪

開封♪

18-8ステンレス製でしっかりとしており美しい。さすがパール金属製!

ふたを取った図

粗さ調節ネジとセラミック下刃は外せます

粗さ調節ネジ(黒)

粗さ調節ネジ(黒)

粗さ調節ネジとセラミック下刃を外した図

粗さ調節ネジとセラミック下刃を外した図

  • 黒い粗さ調節ネジを右に回すと細挽き、左に回すと粗挽きになります ※1
  • 粗さ調節ネジとセラミック下刃は本体から外せます

ご参考)サーモスのタンブラーと比較

愛用中のサーモスのタンブラー(420ml)と比較すると、見た目と手触りはほとんど同じ。並べると統一感があり美しくGood!

ご参考) サーモスのタンブラーは結露せず人に贈りたくなる優れもの【レビュー】

(2) サイズ

本体

高さ:本体 120mm、ハンドルを含むと135mm。滑り止めグリップもついており小さな手でも握りやすい♪

直径:(約)46mm、容量:(約)120ml(豆容量:17g)、重量:(約)219g

ハンドル・グリップ

ハンドル:長さ113 × 幅28 × 高さ35mm(グリップ含む)

レビュー

(1) 使用方法

  1. 本体とコーヒー豆受けを外し粗さ調節ネジを回して、好みの粗さに調整し再セット ※1

     

  2. 一人分のコーヒー豆を計る(10g)

  3. ふたを外しコーヒー豆を入れる

  4. ふたをして滑り止めのゴムは上から2cmくらい(お好みで♪)のところに巻き、台に置かずに左手で握りお腹で支えながら右手でくるくるとハンドルを時計回りで挽く。カリカリと挽いている感覚がなくなり、すっと軽くなったら完了!私の場合、一杯分(中挽き)の場合だいたい60回で挽き終えるパターンが多いです。カリカリと削る時の右手の感覚と、聞こえてくる音。挽き終えた時のスルッと軽くなる右手の感覚も楽しい♪

      

【※1 粗さ調節の際の注意点】
セラミック下刃に「あらい← ▲ →こまかい」と書かれていますが、1,2,3などのメモリがついていません。記念すべき初回、粗さ調節ネジをこれくらいかな?と回してから挽いたら「ガーリガリ。。。」と言う鈍い音が聞こえ始め、ハンドルを回すのがやけに重かったのですね。「こんなに力を入れなくちゃいけないの?」と挽き終えて開けてみたら超細挽きに!危うく刃がダメになるところでした(^^; そりゃ異様にハンドルが重いわけですね(笑)
【結論】最初に少し挽いて粗さを確認するのをオススメします☆

5カ月使用した感想

良い点

  • デザインが美しい
  • 軽くて女性の手でも持ちやすい大きさ
  • 想像していたより軽く挽ける
  • 置き場所がコンパクトですむ
  • カリカリとコーヒー豆を削る音、右手に伝わる感触が気持ちいい。楽しい♪ 達成感も味わえる♪
  • 分解して手入れ出来る
  • コンパクトで電源不要なので外へ持って行きやすい

気になる点

  • 日々の手入れとは別の細かなお手入れは少々面倒かな(慣れですねw)
  • ハンドルをつけたまま立てて保管していると、うっかりさわったときにコテン♪ と倒れやすい(ハンドルは外して収納しておけばOK!)

メンテナンス方法

コーヒー豆は油分を含んでいますので、パーツを洗えるかどうか?も大事なチェックポイントですよね。こちらは洗えますので、メンテナンス方法も書きます。

洗い方

ハンディーコーヒーミルは大きく分けて、「1.ふた、2.本体、3.コーヒー豆受け」の3つで構成されています。

  1. ふた:中性洗剤で洗います
  2. 本体:
    (1) 粗さ調節ネジとセラミック下刃 → 本体下部から回して外し中性洗剤で洗います
    (2) 本体 → 薄めた中性洗剤に浸け置きして洗います(セラミック上刃は本体に固定されており取り外せません)
  3. コーヒー豆受け:中性洗剤で洗います
スプリング、シャフト、セラミック上刃(固定)

スプリング、シャフト、セラミック上刃(固定)

粗さ調節ネジ、セラミック下刃

粗さ調節ネジ、セラミック下刃

洗い終えた写真です。すっかりキレイになりました(^^)/
毎回洗う方が良いのでしょうけれど、私は使用後にふたとコーヒー豆受けを洗い、本体は上下から「トントン♪」と軽く叩いてコーヒー豆のカスを落とし、細かな洗浄は時々行っています。

パーツの組立方法

パーツを洗った後はよく乾燥させてから、元のように本体下部に回してセットします。

さいごに

約20年使用していたスターバックスの電動コーヒーミルはシンプルで使い勝手も良く重宝していたのですが、コーヒー豆を挽く時「ウィーン!」と大きな音を立てるので、壁の薄い1Roomに住み始めてからは「隣家に響くのでは?」とちゅうちょし始めておりました。ある日いつものようにコーヒー豆を挽いていた時に、どこからか「ぷ~ん。」と焦げ臭いにおいがし始めたので「火事になったら大変!」と、買い替えを検討。皆さん憧れの「カリタ ネクストG(Amazon)」も一瞬頭をよぎりましたが、小さな部屋で収納スペースも少ないため除外~(それ以前にお高いw)。今回はいつでもどこでも淹れられるように手動&スペースをとらないものにこだわって探しました。結果とても気に入っているので、いつか友達と外で会う時にこれを持っていってプチ自慢しながら美味しいコーヒーを飲みたいなぁ~なんて夢見ておりますo(^^)o
↓ ご参考まで使用しているコーヒー道具一式もご紹介しておきます。
では、楽しいコーヒーライフを~(^^)/

ご参考)使用しているコーヒー道具一式

ペーパー不要で洗って繰り返し使えます。
HARIO(ハリオ)カフェオールドリッパー:開封の儀と10年以上使用してきた感想 [レビュー]

↑すりきり1杯でコーヒー1人前10gが計れるコーヒー専用メジャースプーン。陶器でニオイ移りせず、可愛いくて保存容器に入る大きさで良いのですが、幅46mmのコーヒーミルに幅48mmのメジャースプーンでコーヒー豆を入れようとすると毎回真ん中のシャフトに当たって2粒くらいコロコロと外へ転がってしまいます(^^; もう少し幅が狭いものとか柄が長くて細い方がいいかもですね♪

こういう方がいいかもですね♪

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