こんにちは。ふわりです♪
皆さん、水無月ってご存知ですか?
水無月は京都では夏越の祓えに欠かせない和菓子です。2019年も少々フライングですがうっかり食べ損ねるよりはいいかと、購入しました(^^) そんな水無月をご紹介します♪
※ なぜ少々フライングなのかについては、「水無月とは?」をご参照くださいませ。
この記事の目次
紀の国屋さんの水無月
2019年の水無月
5月25日、3年連続丸井に入っている「和菓子 紀の国屋さん」で1個150円の水無月を2個購入♪
原材料はこれだけ。シンプル・イズ・ベスト!です。シンプルなのに美味しい!そこがいいっ(^^)/
※ 消費期限は製造日より3日間
おまけ:2017年と2018年の水無月♪
微妙に見た目が異なり、面白いですね(^^)
紀の国屋さんの水無月を食べた感想
- ういろうのもっちり・しっとり加減がちょうど良い
- ういろうの控えめな甘さがちょうど良い
- 小豆の量がちょうど良い(ぎっしり過ぎると小豆が邪魔に感じてしまう)
- 小豆の茹で具合がちょうど良い
- 小豆の甘さがちょうど良い
記憶にある「水無月」のイメージそのまんまo(^^)o
シンプルな材料だからこそ各お店の特徴(見た目、味わい、舌触りetc…)がハッキリと現れますよね♪ いくつかの和菓子屋さんの水無月を食べてきましたが、甘すぎたり、べっちゃりしてたり、硬かったり、「なんか違うなぁ~。。。」と思いつつ、毎年の行事としているので「食べることでOK!」みたいな感じで自分を納得させておりました(^^;
3年前のある日、友達と丸井に入っている紀の国屋さんの水無月を見かけて、値段も手頃だし時季だしと、深く考えずに購入。何気なしに一口食べてみたところ、
と、記憶の味に出会えてとても嬉しかったのを覚えています。それからは浮気せずに紀の国屋さん一筋です(笑)
水無月とは?
和菓子の一種で、6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)に、過ぎた半年の穢れを祓い、来る半年の無病息災を願って食べる。
出典 > Wikipedia:水無月
厄災を祓い清め、「夏を無事に乗り切れますように。残りの半年も無病息災でもありますように。」と祈願する「夏越の祓(なごしのはらえ)」の行事食として、京都では6月30日に水無月を食べるのが習わしとなっています。今回食べたのは5月25日!ということは、フライングです(^^;
幼少期の記憶
私は幼少期だけ京都に住んでいました。小さい頃の記憶が少ない中、しっかりと覚えているのがこの「水無月」です(^^) 他にも美味しかった物のことだけはしっかりと覚えています(笑)
~水無月の記憶はこんな感じ~
梅雨時、母に連れられていつものスーパーへ行くと、普段はじっくり商品を選んで買うタイプなのに水無月だけは、
と、迷わずスッと買い物かごに入れていたこと。そして暗い中、傘を差して一緒に雨の中を歩いて帰った光景。
自宅で水無月を食べながら、
と質問すると、
そんな記憶となりました(笑)
その数年後、関東に引っ越しました。関東では毎年食べていた水無月がどこにも売られていなくて、母が困っていたのを覚えています。実家の方ではまだ見かけないようですが、最近はこちらのデパート等で購入出来るようになったのはありがたいです(^^)
さいごに
梅雨時になるとこうして思い出す水無月。
今では3年前に一緒に水無月を買い、私から由来などを聞かされた友達のほうから、
と言われるようになりました(^^) こうして毎年友達と水無月を購入し、お互いの健康を願う。日本の神事、風習ってなんだかいいですね♪
皆さんも機会がありましたら自分好みの水無月を探して、夏越の祓えをしてみませんか(^^)?
では、また~(^^)/
関連サイト
機材
- カメラ:SONY α7II
- レンズ:SONY SEL24F14GM
- レンズ:SONY SEL90M28G
この記事へのコメントはありません。